海外発航空券・世界1周航空券

★プエノスアイレス★

アルゼンチンの首都です。アルゼンチン旅行の拠点はここから始まります。

日本のようにここも国際線と国内線の空港が分かれております。

国際線　エセイサ空港　: 市内からバスで約45分。交通手段はバスまたはタクシーです。

日本からアルゼンチンに向かった場合は、まずこの空港に到着です。

国内線　アエロパルケ空港：　市内からバスで15分。路線バスも走ってますが余り本数もないですし

　　　　　　　混んでいることが多いのでここはタクシーが良いですね。

　★余談★

アエロパルケの周りにはチョリパンというアルゼンチン風ホットドッグの屋台がたくさん並んでます。

バケット風のパンにアルゼンチン独特の大きなソーセージ（というより腸詰）をはさみ、野菜のザク切り

がたっぷり入ったソースをかけて食べるのが、ウマウマ　ひとつでおなかいっぱいです。

まずアルゼンチンといえばタンゴ、サッカー、牛肉あたりがイメージとして浮かびますが、ブエノスアイレスではこれを全部堪能しましょう！どれもホント、レベル高いです

肉好き必見！まず牛肉ですが、日本人には超ヘビー！！　A4の紙サイズくらいのステーキが遠慮なくサーブされます！味付けは塩・コショウのみですが玉ねぎやトマトなどのサルサみたいなソースがついていることも。肉本来の味が楽しめてこれはこれでおいしいのですが、やっぱり日本人の私としては「あー、これにニンニク醤油かけたらサイコーだろうなあ・・・」って感じです。サーロインやTボーンはもちろん、日本ではなかなか味わえない部位もありますし、それらのバーベキューみたいなもの（アサード）もアルゼンチン独特なものなので是非楽しんで召し上がってください！

サッカーはさすが天才マラドーナを生んだ国！気合の入り方が違います。

ワールドカップでもうかがい知ることができましたよね？

人気チーム　リーベルプレート（チームカラーは赤）とボカジュニオルズ（チームカラーは青）の試合は

スーペルクラシコと言われ、日本の巨人VS阪神戦の比ではありません。　その日は国中が赤VS青の体育祭のようです。コパアメリカ決勝はリーベルのホームスタジアムで行われます。

テレビ観戦ならまだいいのですが、実際にスタジアムに行って観る場合は

お気をつけ下さい！度を越えた熱さのサポーターの場外・場内乱闘はザラですし、

スリも横行してますのでくれぐれもご注意を！熱狂サポーター対策としてスタジアム側も

催涙スプレーを遠慮なく散布しますので、ハンカチは絶対にお忘れなく！

夜の締めを飾るのはアルゼンチンタンゴ。あの切ない調べと官能的なダンスはタンゴを全然知らなくても惹きつけられてしまいますよね。

発祥はブエノスアイレスの港町：ボカ。港で働く男性と、彼らを相手に商売する女性たちのが

始まりと言われてますが、女性と踊りたくても踊れない男性は男性同士であのセクシーなタンゴを

踊ったとか・・・。

ストリートパフォーマンスでもハイレベルなタンゴを観ることができますが、やっぱり折角地球の裏から

行くのですから、ここはひとつタンゲーリア（タンゴ劇場）でゆっくりじっくりと鑑賞したいですよね？

どこのタンゲーリアも週末はかなり混みますのでお早目の予約をした方が良いです。

私のオススメタンゲーリアは香港映画「ブエノスアイレス」でも出てきた「Bar　Sur（バールスール）」

です。観客とダンサーの距離が近く、テーブルのグラスを思わず蹴られてしまうんじゃないか?!

ってくらいの迫力です！

●イグアスの滝

　説明不要の世界遺産。大量の水が流れ落ちる巨大な滝と大きな弧を描いた素敵な虹を

どこかで目にされていることと思います。

滝を真ん中にブラジル側とアルゼンチン側に別れておりますが、

是非是非両方行って頂きたいですね！虹はブラジル側の方がより大きく見える気がします。

　ブラジル側に行くにはビザが必要です。　

　「悪魔ののどぶえ」　といわれるスポットはアルゼンチン側のハイライト

　といったところでしょうか？足場の下を見ると轟音をたてて水が流れ落ちていきます。

　前を見ると怒り狂ったかのような大量の水が暴れまわっており、

　なんか降ろうもんなら、台風の比ではないですね。

　私は調子に乗ってはしゃぎまくっていたら、履いていたビーチサンダルが

　脱げてはるか彼方に・・ああぁぁぁぁ・・・

　約30cmあろうビーチサンダルが蟻んこサイズになって消えていってしまいました・・・。

　それだけの高さ・・。高いところが苦手な方はしっかりと手すりにつかまっててくださいね。

観光するには上から見下ろすコースと下から見上げるコースの2つがあります。

　どちらもジャングルと滝を楽しみながら散策できます。

　絶対に絶対に

　「ここに来てよかった～・・・」

　と思うはずです。

　また真ん中にサンマルティン島という島があり、そこまでボートで行くツアーも人気です。

　どこに行くにしても水着は必ず着用しておいて下さいませ。

　大変なことになります 。

　ではまた次の機会に。