こんにちは
東京って高級車を見かけることが多いですね
先日、イギリスの世界一有名な高級車を二台立て続けに見ました
某有名デパートの前です
雪国出身の僕にはとても新鮮でした
まあ、超高級車や車高の低い車は雪国では淘汰されてしまうんですけど
逆に地元では4輪駆動車が多かったので東京では背の高い車の比率が低いなあと感じます
昔ヨーロッパに旅行に行ったとき、日本人が外車と聞いてすぐに思い浮かべるドイツの高級車御三家の車がいたるところに走っていたんです
それを見て、「こっちの人はみんなお金持ちなんだなぁ!」と衝撃を受けたものです。
でも、ちょっと違うんですね
ヨーロッパの人にしてみれば 国産車 なんですね
ガイシャに乗っているなんて実感はないわけですね
日本に入ってくる外車は利益率の高い上級グレードだったり、輸送費やディーラーのマージンが乗っているから自然と高くなるんですね。
逆にアメリカなんかでも日本の一般的な乗用車がいわゆるガイシャとして扱われてたりするんですね
海外に行くとそのうちなんとなく地理的な特性や交易関係の特性から町を走っている車の特徴が見えてくることがあります
その中でも印象深かったのがグアム
基本アメ車で、次に多いのが一世代前の日本車
印象的なのがヨーロッパ車をほとんど見かけなかったことです
確かに地理的に日本に近く、アメリカの自治州ですからヨーロッパ車が入る要素なんてほとんどないのかもしれません
地元の人曰く、日本やフィリピンなどを経由して中古車が入るくらいだと
とあるアジアの国の地方都市に行ったときは古い車が多いと感じたことがあります
みなさん大事に乗られてるんでしょう
普通の人からしてみればボロボロの車かもしれませんが、車好きな人なら驚くようなレアな車が走っていたりします
日本からこんなに離れた土地で何十年もけなげに働いている日本生まれの車
遠い異国で見かけたとき、日本とその国の歴史に思いを馳せるときがくるかもしれませんよ