2016.12.18

こんにちは

先月、バングラデッシュのダッカにある現地支店の手伝いに行ってまいりました。
一ヶ月という短期間でしたが非常に長く感じました。

4ヶ月前に痛ましいテロ事件が起こり、現在は日本人観光客はほぼ皆無です。
しかしながら日本企業が多く進出しているため 駐在員や出張をされる方は依然として多くいらっしゃいます。
ダッカ支店の主な業務はこれら駐在企業様からの航空券手配や 出張で訪問される方への送迎車やホテル手配が多くなります。

ダッカ支店には日本人スタッフの他に地元採用のスタッフ6名とドライバー2名がおります。
あいにく地元採用のスタッフとドライバーは日本語を話すことができませんが、
コミュニケーションスキルに長けているため簡単な英語でも意思の疎通に問題はありません。
むしろ本来求められるべき安心を皆様へ提供するには
現地の航空会社やホテルとのやり取りに慣れているスタッフ、
地元の交通事情に精通したドライバーこそが最も大事であると考えます。

Img_20161104_082809_2             *現地の交通事情に精通したドライバー

ただ航空券を取るだけでしたらインターネットで簡単かつ安価に手配できる時代にもかかわらず
現地駐在員の方々はダッカ支店を利用して下さります。
『何かあったときに頼れる安心料だから』
と仰って下さります。

Img_20161105_102135_2             *航空券手配に精通したベテランスタッフ

なお、ダッカ支店が入居しているビルには 
訪バされた観光客向けの旅行会社『ベンガルツアーズ』という会社があります。
日本人向けの手配も行っているうえ、社長さんを始め社員さんの多くが日本在住歴があり日本語が通じます。
また、同ビル内には他にも日本語学校があります。
みんな同じ食堂でご飯を食べているのでお互いに親しい間柄です。

バングラデッシュに来て何かお困りのことがあればみんなでお手伝いいたします。

Img_20161105_102227_2                     *ダッカ支店の様子

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