みなさんこんばんは!
海洋生物をこよなく愛するKANAKOです♪
今回のテーマは海の動物ウォッチングということで、飛び出て参りました♪
バンドウイルカやザトウクジラ、ジンベエザメ、ナンヨウマンタ等など、今やいろんな海洋生物に気軽に出会える時代になってきましたね。
そんな時代に、ちょっと違った生き物に会ってみたくないですか??
今回ご紹介するのは、私自身是非会ってみたい海洋生物、インド太平洋熱帯域のサンゴ礁のアイドル「ツマグロ」です♪♪♪♪♪
【ツマグロとは】
全長約1.5mくらいの小型のサメで、胸鰭や背鰭、尾鰭等、鰭の先端がちょんと黒いので「端(つま)が黒い」→「ツマグロ」と呼ばれています。
英名は「Blacktip reef shark」、学名は「Carcharhinus melanopterus」と、黒い模様にちなんだ名前になってます。
メジロザメ科のため、かっこいいTHEサメのフォルムですが、Pointは第一背鰭!
先端の黒い模様が白く縁取られていて、より黒を際立たせており、実におしゃれなサメなんです♪
主にボラ等の小型の硬骨魚類を食べる魚食性のサメで、普段は臆病で人を避けるようなかわいらしい性格ですが、浅瀬に生息するため人と接する機会が多く、稀にご飯と間違えて脚をかじっちゃうこともあるようです。
※そもそも小型のサメなので口も小さいので、重症には至っていないようです。
ツマグロと生活する地元民によれば、歩くより泳ぐほうがかじられにくいようです。
【出会うには】
ツマグロと出会えるオススメスポットはずばりモルディブです。
インド洋ならではのロイヤルブルーの海に、リゾート感たっぷりの水上コテージ、ダイブすればサンゴ礁♪
美しい海に色とりどりのお魚、場所によってはジンベエザメ、マンタにも出会えるなんて!マーメイドにでもなった気分を味わえます☆
日本からはスリランカ航空、シンガポール航空が乗り継ぎもよくオススメです!
ホテルは水上コテージで決まり!!ツマグロに会いに行きましょう!!!
ツマグロにはタヒチでも会えるようですが、旅費が高いので比較的安く行けるモルディブの方が良いと思います。
※ちなみにタヒチは太平洋なのでエメラルドグリーンの海です。
ツマグロはサンゴ礁の岩棚で最もよく見られ、ドロップオフの近くにも泳いでいるようなので、モルディブは非常に条件が良いと思います!
幼魚だとかなり浅瀬まで来ることもあるみたいです。
※ちなみに、私が去年同じインド洋のセーシェルに行ったときはツマグロに会えませんでした。
恐らく、サンゴ礁がかなり沖にあるためと、ツマグロの縄張りが狭いことが原因と考えられます。
【注意】
●手を出さないこと!これは暗黙のルールですね!
私たち人間も、得体の知れない生き物に手を出されたらびっくりするように、ツマグロもびっくりしちゃいます。
優しく見守りましょう。
●追っかけまわさないこと!これも暗黙のルールですね!
私たち人間も、得体の知れない生き物に追っかけまわされたらびっくりするように、ツマグロもびっくりしちゃいます。
暖かく見守りましょう。
●スピアフィッシングで捕獲した魚など、ご飯となるものを持たないこと!
ご飯だと思って近寄ってきたり、かじられちゃうことも!
万が一かじられたら速やかに陸へあがりましょう。
●会えないこともあります。
生き物なので、必ず出会えるとは限りません。滞在中に出会えないことももちろんあります。
●お友達に自慢するときは「サメを見た」と言いましょう。
「ツマグロ」という名前ではあまり通じませんし、似たような名前のチョウチョもいるので伝わりにくいです。
「サメ」と曖昧な表現をすることで、ある程度のすごみも演出できるのでオススメです。
いかがでしたか?
一口にサメと言ってもいろいろいるんですよ♪
モルディブに行った際にはツマグロに注目してみてはいかがでしょうか??
こちらもチェック!
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
海外発航空券デスク/世界一周旅行デスク
http://www.his-kaigaihatsu.com/ TEL:03-5360-4909
★★世界中の航空券の検索システムはこちらから★★
http://goo.gl/cKbnHF
Blog: https://blog.his-j.com/rtw_ticket/
Twitter: https://twitter.com/his_kaigaihatsu
Instagram :https://www.instagram.com/hiskaihatsu/
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆