観光 2020.04.17

今日のサイパン島仮想旅行は、ケンジントンホテルをでて、さらに北部へ

進んでみましょう。

(※2020年4月現在も、島内は引き続き外出の自粛規制がございますため

過去の写真でのご案内となります、ご旅行再開時のご参考にご利用いただければ幸いです)

Photo_3

 

Go_cart2

元マリアナリゾート&スパの近くにあるマリアトレッキングのシーサイドサーキット場

急なカーブや疾走ストレートのコースもあり。最高速度60KMでるFK-9というカートの

体感速度は180KMdash ちょっとF-1レーサー気分になれます。

 

鈍くさいの上に、超が5.5回つく私も、若いころツアーデスクの体験学習しました。

ボスに連れられ同期4人で、体験しないとお客様にご説明できずと、

生まれてはじめてヘルメットをかぶらせられ

本人的には、かなりいけるshine高速で走ったつもりが、同期の笑いを集め、迷走で終わった記憶。

当時のボスは、マイカートを確かもっていたような記憶が・・

そしてその昔は、ここで大きなイベントで本格的なカート選手権もやっていたような記憶あり。

ご旅行中だから、日常生活でしないことを体験して楽しまれていただきたい。

 

日本から小学生の選手とかも来島されていたのを今、思い出しました。

体感速度180KM体験のFK-9は18歳以上のみの運転ですが、イーグルカートと呼ばれる

カートだと身長137cm以上で、ブレーキに足が届けば御子様でも運転可。

そして3歳以上の御子様だと、保護者様の運転で走行できるキッズカートというのも

あります。ファミリーで楽しめるアクティビティが、サイパン島内ここにもありました!

 

サーキット場の前ぐらいに、こんな写真フレームがあります。

Picture_flama_mappi サイパン島へのご訪問記念写真で、フレームの中に立って後方にそびえる

スーサイドクリフを背景にお写真をおさめることができます。

 

ここから先は、もしレンタカーご利用でお出かけなら、

車内のエアコンをとめ、窓をあけて外気の緑とみどりの匂いをを感じながら

お進みになってみてください。

ガラパン繁華街とはことなり、生活感のないエリアをさらに北上します

 

そんな北部地区に入ると数々の慰霊碑がございます。 第二次世界大戦中は、ここサイパン島も

激戦地となったことは、皆様もご存知のとおり、島の南から戦争がはじまり

北部で終わったと島の一日観光に参加したときのガイドさんが語ってくれた。

Last_cmnd_post2

多くのガイドブックにも紹介されている、日本軍最後の司令塔(ラストコマンドポスト)。

この階段を上って司令塔跡の中にはいることができます。

Photo

この辺りは、本当に静かです。ご旅行中に、海できくマリンスポーツのモーター音や

レストランでのBGMも聞こえず、司令塔のうしろにある静かなジャングルを見つめると

75年もの歳月がたち、平和な日々の時間に、感謝の気持ちが自然とでてまいります。

 

このラストコマンドポストのすぐ隣に、日本政府が海外で3番目に建立した

中部太平洋戦没者の碑がございます。

Photo_2

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またこのすぐ近くに、万歳クリフ。

Banzai_part_of_cliffview

ホテル前のビーチとはと違って、紺碧の海。激しく打ち寄せる波。

ここには悲しい歴史もあります。

当時、空襲を避けガラパンの市街に住んでおられた方はタナパグを超え、

このバンザイクリフへ歩き進み

山側に住んでおられた方は、ジャングルの中をこのスーサイドクリフへ歩き進み

少しでも日本に近いところへと 進み

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最後を遂げられた場所でもあります。 

Photo_5 多くの慰霊碑が建立され、慰霊にいらっしゃるご旅行者様も多いです。

Banzai

バンザイクリフの観音様は、紺碧の海に向かい建立されております

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バンザイクリフから目前の海を反対側を見上げると、そびえたつ

スーサイドクリフにも、十字架とあわせた観音様が建立されております。

Banzai_deep_ocean

吸い込まれそうな深く、蒼い海、多くの悲しい思いに観音様の

穏やかなまなざしが、平和を導いてくださっているようです

先人の方々のおかげで、後生の私達の平和があることを改めて知らされる

場所でもあります。

サイパン島、ビーチリゾートの島、ご来島の際に、都会の喧騒を忘れ

このような静粛な場所をご訪問の際には、そっと手をあわされてみてください。

 

観光ツアーで参加していると、ラッキーな時には海亀が

悠々と泳いでるのをガイドさんがみつけて、教えてくれることがあります。

亀は万年、長寿の象徴。

 

世界人類が平和でありますように。

 

 

 

By ROCKWELL staying at HOME house

 

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