「住めば都」とはいうものの、
日本暮らしの便利さは失いたくないよ! というのが正直なところ。
バングラデシュに行き、あらためて日本の便利さを感じます。
「世界を知ってこそ日本の良さがわかるよ」
などと、日本で言われてもシラジラしい気もしますが、
ここダッカでは、日本の良さが身にひしひしと(苦笑)感じるものです。
以下、独断と偏見による(笑)日本のよいところ。
● 街が静か。ホコリっぽくない。
● 24時間のコンビニやスーパー、自動販売機など、いつでも、欲しいものが手に入る。
● インターネット、携帯電話で必要な情報が、すばやく見つかる。
● 電車、地下鉄、バス。行きたいところに、正確な時間、明朗会計で行ける。
メーターなんてついてませんから…● 電気が使える。
● 水道水が飲める。
● レストランやファーストフード店、お店の種類が選べるうえに、食べたい料理も選べる。
● お酒が飲める。
● 粘り気のあるおコメが食べられる。
● 豚肉が食べられる。とんこつラーメンが食べられる。(筆者九州出身)
後半、食べることばっかりだし!(笑)
来る日も来る日も!?
お世辞にも、住むのに便利なところではないバングラデシュ、ダッカ。
イギリスの「エコノミスト」誌が発表した、2010年版・世界主要都市の住みやすさランキング。
オリンピックで注目を集めたカナダ・バンクーバーが、
このランキングでも第一位獲得。さらに注目を集めました。
で、われらが(?)ダッカといえば…だいたい予想はつくけれど…
…ドキドキワクワク…[ネット検索中]
おっ!ダッカも賞獲得ですよ!
あれっ……ただしブービー賞!
「ちょっと気合いを抜けば最下位即転落、少しでも頑張ればランクアップ」
という意味では、ブービー賞は、とても獲るのが難しいのです。
不便さ、不自由さも、慣れれば何とかなるのが不思議です。
ワタシもつねに創意工夫する(せざるをえない(^▽^;))ので、毎日とっても刺激的
地元の人たちだって、一生懸命、不便さを解決しようと頑張っています。
一生懸命な姿は、自然と、見ている人に伝わるものです。
そんな人々に触れに、あるいは自分の「日常」にスパイスを。
今年の夏はバングラデシュ旅行なんて、いかがですか?