ブログ 2010.04.12


「H.I.S.がバングラデシュのことで日経新聞の一面に出てるよ!

と友人からメールが送られてきて、見てビックリeye

社名は出ていないものの、


one大手旅行会社がバングラデシュに取り組んでいること

two体験型ツアーに若者が多く参加したこと

three現地に支店を開いたこと 


弊社しかありませんsign01 

勿論、わがダッカ支店のことですsign03

H.I.S.史上初(?)、日経一面デビューです。 


記事の内容は、現代の企業に対しての苦言で締められていました。

私たちもまだまだ道半ば、常にお客様目線で良い商品・サービスを提供して参りますsign01



以下、全文をご紹介します。


[2010年4月10日 日本経済新聞朝刊 春秋より抜粋]

海外旅行への関心が薄い。

そう言われることが多い若年層の一部で 今、人気急上昇の行き先があるという。

バングラデシュだ。

ある大手旅行会社が昨年春から本格的に取り組みを始め、1年間で400人以上の大学生を送り出した。


▼ツアーといっても普通の観光旅行とは違う。現地の社会団体と共に学校建設に汗を流したり、

日本向けの雑貨を作る工場で工員と交流したり。肌で途上国発展途上国を理解する旅だ。

発案者の予想を超える反響に回を重ねてきた。

貧しさ。明るさ。親切。自分の無力さ。「すべてが新鮮だった」と参加した学生らは語る。


▼旅行会社は本当に若者が求める商品を提供しているか。そんな反省が出発点にある。

改めて彼らの姿を見ると、ゴミ拾いやボランティアなど社会活動への関心の高さに気づいた。

彼らの志向に応える旅があるのではないか。物見遊山とは違う体験型ツアーが、こうして始まった。

拡大を受け、現地に支店も開いた。


▼若者の消費意欲が低いという。本当だろうか。

ゴミを減らすため、容器の厚みを減らしたミネラル水が若者の支持でヒットしている。

環境問題や社会貢献など、楽しさや満足感の新しい物差しが生まれつつある。

それに多くの企業が気づかず、すれ違い、互いに不満をため込んでいる。

そんな構図が浮かび上がる。


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