ふと、目の前にある卓上カレンダーを見ると
H.I.S. ダッカ支店 (バングラデシュ) ~ショナル バングラ~ -62カレンダー

ん? 右端が金曜日! しかも赤い!で、左端が土曜!


「なんじゃこりゃー!(太陽にほえろ風に)」と小さく()叫んで、ダッカ支店が入っているビルの他社に突撃。


「カレンダー、ありったけ見せて!」

けげんな顔のバングラデシュ人たち。そりゃそうですね。



H.I.S. ダッカ支店 (バングラデシュ) ~ショナル バングラ~ -66カレンダー
これは左が日曜で、日本と同じ。だけど「金・土」の色づけが違う。

そもそも…4月のままやんか()



H.I.S. ダッカ支店 (バングラデシュ) ~ショナル バングラ~ -64カレンダー
週ごとの区切りじゃないけど、日曜から始まってるなー。色は全曜日同じ。



H.I.S. ダッカ支店 (バングラデシュ) ~ショナル バングラ~ -68カレンダー
こっちは、日曜始まりで「土・日」が赤色。

航空会社(地元のGMGエアライン)のカレンダーは、世界標準()の曜日表示です。



H.I.S. ダッカ支店 (バングラデシュ) ~ショナル バングラ~ -63カレンダー
おー! 最初のカレンダーと同じ「土~金」タイプだ。



H.I.S. ダッカ支店 (バングラデシュ) ~ショナル バングラ~ -67カレンダー

ついにありました、ベンガル語のカレンダー。
H.I.S. ダッカ支店 (バングラデシュ) ~ショナル バングラ~ -67-2カレンダー

金曜から始まって、色が違うのが「金・土」のパターン。

こういう書きかたもあるんかー。


ちなみに、自分の手もとには

H.I.S. ダッカ支店 (バングラデシュ) ~ショナル バングラ~ -74カレンダー

月曜日からカレンダーが始まる某手帳。


結論。バングラデシュのカレンダーはバラバラ、もといバラエティー豊か。


イスラム教が国教に定められているこの国では、お休みもイスラム教の教えにそって、基本は金曜休日です。
ダッカ支店も「金曜定休・土曜半ドン(死語?)・日曜~木曜営業」というパターンなんです。

とはいいつつ、イスラム教が国教でも、欧米と同じく「日曜休み」の国もあるし…。


ふりかえって日本のカレンダーだと、日曜からのパターンがほとんどだと思いますが、

会話だと「月、火、水…」と言うことが多い気がします。


どうやらカレンダーを見るだけで、お国柄が覗けるみたいですね。

まだまだ調べてみます!

 



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