ん? 右端が金曜日! しかも赤い!で、左端が土曜!
「なんじゃこりゃー!(太陽にほえろ風に)」と小さく(笑)叫んで、ダッカ支店が入っているビルの他社に突撃。
「カレンダー、ありったけ見せて!」
けげんな顔のバングラデシュ人たち。そりゃそうですね。
これは左が日曜で、日本と同じ。だけど「金・土」の色づけが違う。
そもそも…4月のままやんか(笑)。
週ごとの区切りじゃないけど、日曜から始まってるなー。色は全曜日同じ。
航空会社(地元のGMGエアライン)のカレンダーは、世界標準(?)の曜日表示です。
金曜から始まって、色が違うのが「金・土」のパターン。
こういう書きかたもあるんかー。
ちなみに、自分の手もとには
月曜日からカレンダーが始まる某手帳。
結論。バングラデシュのカレンダーはバラバラ、もといバラエティー豊か。
イスラム教が国教に定められているこの国では、お休みもイスラム教の教えにそって、基本は金曜休日です。
ダッカ支店も「金曜定休・土曜半ドン(死語?)・日曜~木曜営業」というパターンなんです。
とはいいつつ、イスラム教が国教でも、欧米と同じく「日曜休み」の国もあるし…。
ふりかえって日本のカレンダーだと、日曜からのパターンがほとんどだと思いますが、
会話だと「月、火、水…」と言うことが多い気がします。
どうやらカレンダーを見るだけで、お国柄が覗けるみたいですね。
まだまだ調べてみます!