前回のマリオットブルックリン と、マンハッタンをはさんで真逆に位置するホテル、ハイアットジャージーシティのご紹介。
マンハッタンの西を流れるハドソン川。これはニューヨーク州とニュージャージー州の州境でもあります。
だからハイアットに宿泊するとニューヨークに来たのに、違う州に宿泊することになります。マンハッタンに泊まりたい~という方、とても多いのでしょうけどココでないと味わえない素敵なところもたくさんあるのです。
左が入り口、右が全景。ハドソン川を挟んでマンハッタンが見えます。川沿いのこのホテルからは、エンパイアか自由の女神が必ず見え、部屋によっては両方見える部屋もあるのです!
そして、ホテブロ初挑戦!動画でお部屋の様子をご紹介!
あいにくの悪天候の室内撮影のため、なんだか暗い印象になってますが、実際はとても明るく、新しく、キレイなお部屋です。マンハッタンとは大違い!
こんなレトロなアメリカチックな建物やグラフィティなんかもあります。
週末の夜は賑わいそうなパブ、そしてマンハッタンではあまり見かけない〝DONT WALK〟の信号。
鈴木英人のポスターを彷彿させます・・・いやいや年がバレる・・・。
路面電車なんかも走り、マンハッタンとは全く違う様相でヨーロッパな雰囲気もあり。
そしてマンハッタンスカイライン、自由の女神、大西洋・・・誰もが羨む景観が自分のものになる超近代的なコンドミニアム群。いったいいくらするのでしょう・・・
WALL街から一駅、ということもあり金融系の大企業が一部を移管したり、WALL街で働く人々が住居を求めたりと大発展中のエリアがこのジャージーシティなのです。
そして個人的にとても気になる建物を見つけました。
レンガ造りの古い建物の上に大きな煙突が3本。
中は今はからっぽで向こうまで見通せます。
建物の上にはやや凝った装飾が施され、建物から木が飛び出していたり・・・小さな火力発電所みたいなものだったような雰囲気です。
さてややお腹がすいてきました。ホテルにも近くなってきて徒歩5分のところですが、折角アメリカに来たのでアメリカらしい食事をしましょう
アメリカといえばダイナーここにも〝らしい〟ダイナーがあるのです。24時間営業で便利、安い、そして意外と旨い。その名Flamingo Dinner! ホテルから徒歩5分!
中はまごうことなきダイナー!シートとカウンターとおばちゃんと・・・。
てんこもりのローストビーフとマッシュポテト。つけあわせに味つきゆでインゲン。
これで$7!コーヒーはなんと75セント!マンハッタンより物価が安いです。何より税金が違います。
そしてアメリカの食卓にはケチャップ、ケチャップといえばカゴメ、じゃなくてハインツが定番!ローストビーフの下にはパンが敷いてあり、ほどよくソースが染みてGOOD!でした。
そして感動のドキュメンタリー、ジャージーシティからマンハッタンまで!
いかがでしたか?
本当に近いのです。PATH TRAINに乗っている時間は4分!
平日の昼間は3~10分おき、土・日・祝でも15分おきです。
そしてマンハッタンのホテルに比べやはり価格とクオリティのバランスが格段によい!
マリオットブルックリンもそうでしたが、マンハッタンにいてもマンハッタンスカイラインは見えないのです。
気分次第で船でマンハッタンに行くことも出来ます。週末は運行していません。片道$6。
ハドソン川を渡ってマンハッタンへ・・・というのもとてもとてもステキです。
船着場から見たファイナンシャルディストリクト。
あまりなじみがないジャージーシティ、いかがでしたか?
日本から来る場合、コンチネンタル航空だと同じニュージャージーのニューアーク空港に直行便で到着。13時間のフライトのあとはマンハッタンの喧騒をさけてまずはホテルでゆっくり、という方には最高の立地!
マンハッタンは遊ぶところ、見るところ、滞在するのはMANHATTAN周辺がCOOL!かも。マンハッタンではスタンダードの料金でデラックスに滞在できるこのお得がすばらしい。そしてこのホテルの2階のレストランからのマンハッタンは絶景!コーヒー一杯で飽きるまでマンハッタンの景色を独り占めできるって素敵過ぎませんか?
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Text by Maggie