1年間、ニューヨーク支店で働いたYちゃんと、日本へ帰る前に一緒にごはんを食べている時、”NYにもっと居たいと思わない?”と訊いてみたら、”もう悔いはないので帰ります!”というスカッとするほどいさぎよい返事を頂いた。すばらしい。
”アメリカでしか手に入らないポケモンもゲットしたし!”と、ポケモンGOをやってないのでわからないのですが、これはかなりポイントとしては大きいそう。なんしかよかったよかった。
そんなYちゃんは帰国にあたり、”あまりにも日本でブルックリンが盛り上がっている”ことに少しビビっていました。”ブルックリン発XX”というフレコミの商品や、ブルックリンではこれが流行り!などとたくさんのニュースが流れているらしく、NYに住む人以上に日本の方々がブルックリンについて知っているそうです。
”日本の友だちのほうが詳しそうで・・・質問されても答えられるかなあ・・・”
・・・私も答えられるかなあー(汗)
オシャレライフとは真逆人間なのを白状しましたが、そんな私がこの夏から売り出しているSunday Funday Brooklyn Tour (英語ガイド)へ行ってきました。このツアーの何がいいかというと、日曜の昼下がりからビールが飲めるってことですね。
ブルックリンブリュワリーでまず一杯、次のレストランでお昼ごはんとともに一杯。このあたりで、日光に当たってるせいもあり、かなりできあがります。でも大丈夫。この後、スパイシーソース専門店で、いろんなソースをテイスティングしているうちに、酔いが冷めます。アイスクリームも1スクープ食べて、マーケットをのぞいたり、イーストリバー沿いをお散歩しているうちに最後のワインテイスティングに向けて準備万端となるわけです。
なんて酒飲みのメカニズムを熟知しているのでしょう
昼間からほろ酔い気分で今話題のブルックリン地区を散策されたい方には、オススメのツアーです。英語のツアーですが、フレンドリーなガイドさんなので、楽しめると思います!
あとブルックリンというと、ミュージカル「ビューティフル」をウェブで紹介するにあたり、ウィキペディアを読んでこのミュージカルの主人公であるシンガー・ソング・ライターのキャロル・キングの出身地がブルックリンであることを初めて知りました。ベストアルバムを1枚だけ持っていて、"It's too late"という曲が好きなんですが。今まで知らずにすいませんな気分です。ちなみにこの曲、もうこりゃ別れるなー別れるしかないなー・・・別れちゃうなあーというカップルのやりとりが歌詞内容です。けだるーいピアノと彼女の歌声がなかなかにステキです。かなり昔の曲ですが、ヒット曲なだけにスーパーや、洋服屋さんなどで時々耳にします。かかるとついサビの部分をくちずさんでしまいます。
今回はとりあえず、ちょっとかじったブルックリンについてお話してみました。ブルックリンつながりというと、また古いんですがビースティー・ボーイズの”No Sleep till Brooklyn"がついつい頭に流れます。とはいえそういうヤンチャ系なイメージというよりは、今ってもっとオシャレなんですよね。。ね??とこちらから訊いていてはいけませんね。
byさっちゃん