いつもニューヨーク支店のブログをご覧いただきありがとうござい
皆様が安心してニューヨークにお越しいただけるようになった際に
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世界中が重苦しい空気に包まれている今日この頃。そんな日々に、久しぶりに明るいニュースが東京本社から届きました。
来る11月1日(日)に開催が予定されている『TCS ニューヨーク・シティ・マラソン』、今年もたくさんのツアーのお申込みを頂き、例年と変わらずの大盛況。ここ数年、現地でのオペレーションを担当し、マラソンランナーの皆様が精神的にもタフな猛者揃いだとは存じていましたが、ニューヨークも日本も共に悲観がちな時期を過ごしている中で、これ程にも多くのお客様の期待が11月のレースに注がれていることに感動しました。
既にお申込み頂いたランナーの皆様、ありがとうございます。そして、力強いご意向と皆様の熱い思いを確かに受け取ると共に、私たちも大きな力を頂きました。
ニューヨーク・シティ・マラソンは1970年9月13日に第一回大会がセントラルパークで行われました。127人が出場し、うち55人がゴールを果たした小規模なレースで、出場日は1ドル、大会の全体の予算は僅か1000ドルだったそうです。
それが今や、世界最多の出場者数を誇る、世界的に権威のあるマラソンレースに発展し、50000人を超えるランナーがニューヨーク市5区の全てを網羅するフルマラソンコースを走ります。イベント好きなニューヨーク市民ですが、ランナーは勿論、走らない市民も沿道で盛大に応援できる参加型イベントとあって、今や 42.195km のコースの至るところの沿道を埋め尽くす、ニューヨークの一大イベントとなりました。今年2020年は50周年記念の年にあたります。
今年のレースは世界的な新型コロナウィルス蔓延を経験しての状況下で、運営面で多くの課題を突き付けられることは想像に難くありません。それらの課題をどう解決するか、開催元の New York Road Runners は、日々その対策に試行錯誤を重ねていると聞いています。その取り組みは、世界各地で行われる来年以降のマラソンレースのモデルのひとつとして取り上げられていくことでしょう。
マラソンレースに限らず、多くの国の多くの人々が、それぞれの想いや目的で訪問するニューヨークという街は、皆さまの期待に応える街としての使命感から、今もこれからも結束し続けることは間違いないでしょう。日本からの多くのランナーをお迎えするオフィシャルエージェンシーの私たちH.I.S.も同様、安心なレース開催への協力と、ランナーと応援にお越しになるお客様の旅の安全を第一に、全力で取り組む気持ちが改めて高まったところです。復興後のニューヨークにも是非ご期待ください。
ランナーの皆様、11月に、安全な環境下でお会いできることを楽しみにしています。
H.I.S.ニューヨーク・シティ・マラソン・ツアーはこちらから
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一日でも早く世界の新型コロナウイルス感染が終息し、
HIS ニューヨーク支店