50,000人収容可能なロンシャン競馬場(ブローニュの森)で行われる、
今年10月1日の凱旋門賞は熱い

日本のディ-プインパクトが出走するということで、現時点予想では約3000人の日本人が来るらしいのですwobbly(予想総来客数30,000人)。

夏の間閉まっていたロンシャン競馬場、
9/3(日)が秋オ-プン初日無料サービスDayだったので早速行ってきました。


では緊急レポ-ト開始!まずは通常時のロンシャン競馬場情報です。
凱旋門賞については後日お知らせしますhorse

↑最上階、放送局から見た眺めkaraoke

↑一般自由席から見た眺め

↑自由席は1階(地階)、2階以上は指定席。

↑一般エリアには子供用のスペースも

↑場内のサンドウィッチ売り場cafebread

↑入場券だけでもパドックの一部に入れます。happy01

↑パドックの横から馬小屋も見れます。smile

↑毛並みのいい馬、出走前の騎手が間近で見れます。lovely

↑臨場感抜群!自由席からの眺め。shine



◆子供も楽しめる、セレブな競馬場
かつては王侯貴族たちの社交の場として華やいだ、ロンシャン競馬場は日本の競馬場と比べると、ゆったりとした時間が流れエレガントな趣きがあります。

 


通常の競馬日は家族、子供向けの催しなどが多く、レースを賭けなくても寛げる憩いの場でもあります。しかし凱旋門賞などの世界的な大レース日は、各界のVIP、世界中のブルジョアな人々が優雅に観戦します。

凱旋門賞は趣向豊かな帽子をかぶる風習もあり、現在も社交の場として華やかな雰囲気が漂っています。レストラン“パノラミック”ではお食事を頂きながら観戦することもでき、それ以外にはサンドウィッチ等を売るスタンドが1つ、クレープ屋、駄菓子屋等などがあります。

ところどころにテーブル、椅子、ベンチ、ピクニックスペースが設置されており、持ち込み制限特にないのでピクニックをされる方も多いです。



◆無料シャトルバス Navette(ナベット)
 ロンシャン競馬場へのアクセスは、無料の送迎バスが出される事が多いです。
(10分毎 12h30~16h30予定、競馬場からは17 h30 ~約18h30)
※出ない日もございますので、当日ご各自にてご確認下さい。
  
★地下鉄10番線 Porte d'Auteuil(ポルト・ド・オートイユ)駅からロンシャン競馬場行(バス乗車時間 約10分程度)

 
★地下鉄1番線 Porte Maillot(ポルト・マイヨ)駅から224番のロンシャン競馬場行(バス乗車時間 約15-20分程度)


またパリ市内中心からタクシーで20~30分、30ユーロ程度で到着するので、人数によってはタクシーも便利。
近くにはオートウィユ競馬場もあるのでお間違えのないように。

 
◆今月のレース日

9/7、9/10、9/16、9/30 (13:15-18:00頃まで)

※全ての情報は予告なく変更される場合があります。


ロンシャン競馬場公式サイトはこちら
(HIPPODROME DE LONGCHAMP/イッポドローム・ドゥ・ロンシャン)
住所: Route des Tribunes 16 区
メトロ: 10番線 Porte d'Auteuil  TEL: 01 44 30 75 00


次回は馬券についてレクチャーしますsign01(HISパリ支店 F.T.)


secretディープインパクト情報 : 日本から飛行機で到着したディープインパクトは、パリの郊外“シャンティー”というところのバリアス厩舎で調教を受けていますが、報道関係者も一切見れないほどのセキュリティー下にあるとのこと。見に行きたい!と思われる方には残念ですが、外からは見れないようです。凱旋門賞で応援しましょう!


horsehorsehorsehorsehorsehorsehorsehorsehorsehorsehorsehorsehorsehorse

2006年9月13日更新 フランス競馬の楽しみ方はこちら
2006年9月27日更新 凱旋門賞での注意事項はこちら
2006年10月4日更新 第85回凱旋門賞レポートはこちら




同じテーマ「」の記事

もっと見る →

    コメントを投稿

    • 投稿: sakura -2006年9月23日 (土) 07時56分

      ■ちょっと不安
      死ぬまでに一度競馬につれっていってと何度頼んでもyesといわない夫でしたので、今年は凱旋門賞に武豊がでるからとパリで初競馬観戦に夫を誘うことに成功しました。若い女性も行くらしくてホテルの予約なども難しかったのですが、HISさんにもお願いして、なんとか旅行はスケジュールどおりに予約できました。でも国内でも競馬に行ったことがないのに、一体どうやって入場券を買うのか、どこに席をとれるのか、何時ごろ現地に行けばいいのか、不安はいっぱいで、きっと夫と二人でうろうろすること必至です。でもこのHPを見て、少しでも事前の知識を得ておこうと思います。ありがたいことです。

    

    HIS パリ支店

    2024.11
    loading...