凱旋門賞で盛り上がる日本horse
馬券を買わなくても十分楽しめる競馬場ですが、でも一度レ-スに賭けてみたい…という方に、今日は馬券についての一般情報をお伝えしますhorse



フランス競馬の馬券は基本的には8種類。
馬券は競馬場やカフェ、TABAC(たばこ屋)などに併設されたPMU(場外発売所)で購入することが出来ます。


レースの情報収集はキオスクなどで売られている日刊競馬新聞『Paris-Turf(パリ・チュルフ) 』などで得る事ができます。 またレース当日、競馬場へ行けば当日のレース表を無料で配布しています。

馬券は以下が主な種類です。購入する場所によって種類が増えることもあります。 


GAGNANT(ガニャン):日本の単勝馬券。勝ち馬1頭を当てます。
PLACE(プラッセ):日本の複勝馬券。3着内に入れば当たりです。
JUMELE(ジュメル):日本の馬連馬券。1、2着の2頭を当てます。
JUMELE PLACE(ジュメル・プリュス):日本のワイド馬券。1~3着までの、2頭を当てます。
TRIO(トリオ):3連勝複式馬券です。場外馬券売場(PMU)で発売されるものは特にTIERCE(ティエルセ)と呼ばれます。
TRIPLET(トリプレ):3連勝複式(7頭以下は3連勝単式)
QUARTE(キャルテ):4連勝複式
QUINTE(キャンテ):5連勝複式



★場内での馬券購入について
場内のオッズ用のテレビでは、他の競馬場のものも表示されています。
必ず左上の画面にロンシャンならLONGCHAMPSと表示されているか確認する事。
馬券購入上限額なし
購入はすべて対面窓口で、日本のようなマークシートはないようです。※メモなどに書いて窓口に出すと早く購入できます
馬券購入窓口は一口2ユーロと10ユーロ、20ユーロ用があります。


馬券の購入方法・・・ユーロの現金のみ。※クレジットカード・トラベラーズチェック等不可
場内に両替所を兼ねたクレジットカード・キャッシング(VISAとMASTERのみ利用可)オフィスがあります。※Cashディスペンサー等は一切存在しません


馬券はレシートタイプの紙切れで、日本の馬券のように馬の名前が入るサービスはありません。


馬券マシン(自動発券機)の利用
ユーロの現金のみ。お釣りは現金でなく、料金が記載されたバウチャー(クーポン)が出てきます。ユーロの現金への換金は各窓口で可。そのバウチャーを使って馬券購入も可能。



★勝ち馬券換金について
各窓口でレース結果審査後換金開始されます。
原則的には5000ユーロ以下の場合、窓口でユーロによる返金可。それ以上は小切手です。

※これらは一般的な情報で、誤りがあったり、予告なく変更されます。詳しくはフランスの競馬協会等にお問い合わせ下さい。



フランスの競馬協会 France GAROP サイトはちら

(HISパリ支店 F.T.)

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    2024.11
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