現在、4区のパリ市庁舎の前を通ると、いきなり巨大なジョウロがパリ市庁舎の前にドーンと現れます。


なんだなんだ、と中を除いてみると、なにやらエクスポジジョンのようなものが催されているようです。

LE JARDIN DEMAIN と題され、様々な植物が展示されています。


巨大なジョウロもあちこちに。赤い大きなジョウロと、パリの灰色の建築物とのコントラストがとてもユニーク!
なんだかおとぎの世界に入ったような印象を受けます。


さすがフランス!と関心してしまうのが、「植物の展示」とはいっても、その中にはアートが盛りだくさん!見る人を飽きさせない工夫がいたるところにされています。
例えば、こちらはただの雑草のようなところにも、しっかり葉っぱと昆虫達のアートが。何気なく見過ごしてしまうような植物も、こんなアートが入っていたら、ついついじっと見ちゃいますね。



こちらはトンボ↓

色とりどりの花と、赤レンガの壁が南仏プロバンスを連想させます。


こちらはカカシ。以外とリアルです。

フランスでは女性のカカシもいるようです。子供達も興味深々。

フランス語の植物名が良く理解できないのは残念ですが、意外と勉強にもなりそうです。子供から大人まで皆さん以外と真剣に、植物を1つ1つ見ています。



窓の外の風景が、緑いっぱいのガーデンで、その奥にノートルダル寺院が見える・・・なんていう景色はなかなかパリでは見れません。

他にもこんな植物でできた椅子や、フラワーアレインジメントの作品なども多く飾られています。


フランス人はガーデニングがとにかく好きなようで、特に田舎に行くと朝から晩まで庭いじりをしている人たちが多く見られます。

屋外美術館のような、エクスポジション!植物に興味の無い方でも楽しめますね。

(HISパリ支店 NI)

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    • 投稿: his-paris -2007年6月 4日 (月) 07時34分

      ■無題
      そうなんです。街の中心地ということもあり、意外と人が大勢入っていました。パリは公園は多くありますが、公園以外はとても緑が少ないです。おまけに建物は皆グレイなため、赤や緑などのカラフルな色が街の中にあると、なんだか目も休まります。

    • 投稿: 桜花 -2007年5月31日 (木) 16時19分

      ■無題
      すごい迫力!!そしてとにかくすごいですね~。人が結構いるんですね。人気があるということでしょうか?私的には一番最後の写真の椅子が可愛らしくて好きです♪

    • 投稿: his-paris -2007年5月31日 (木) 07時53分

      ■是非お子様とご一緒に!
      パリではいたるところで、展示会やサロンなどが行われています。今回のパリ市庁舎前でもあるテーマのもと、パリならでは、という様々な展示が行われています。ちなみに冬の間はスケート場になっていて毎日スケートをする人たちで行列です。

    • 投稿: mari30683068 -2007年5月29日 (火) 15時39分

      ■すごーい!!
      迫力がありますね。写真からも良く伝わってきます。しかしいいなーもう少し子供が大きくなったら行ってみたーいです。

    

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