お待たせいたしました。

モンサンミッシェルと美しい村プチ散策日帰りバスツアー

続編です。


 
前回からの続きで、
ノルマンディー、appleカルバドス州の田舎町ブブロンオンノージュ
を満喫した一行は、いざ、モンサンミッシェルへ!
(こちらの散策時間は約20~30分と本当に短いですが、主要都市以外への交通の便がとても悪いフランスでは、なかなか地方の田舎町へ行ける機会も少ないので、よい思い出になるのでは・・・)

            down


 
ついにモンサンミッシェルが見えてきます。天気の悪いノルマンディー地方では、いつでも遠くからモンサンミッシェルが見晴らせるとは限らないそうです。(現に過去にモンサンミッシェルへ行ったときは、到着するまでその姿はcloud雲に隠れて見れませんでした。) 今回は天候が曇りとは言え、はるか遠くからも見晴らせます。


            down

かなりまだ遠くに見えるな~、と思って見ていると、もうすぐ目の前にモンサンミッシェルが見えていました。

 


flagPM12:30 モンサンミッシェル到着。

修道院内の略図と入場チケットをお渡ししてから一時解散。 出発時間まで各自自由行動(約2時間30分)。※モンサンミッシェルは夏でも比較的涼しいことが多く、風も強く雨も多いです。上着やレインコートなどをお持ちする事をお勧め致します。


モンサンミッシェルを目の前にて。中世のような建物を前にして隣の駐車場はcarcarcar車でいっぱいというのが少し残念ですが ・・・ それでもやぱり身近で眺めるモンサンミッシェルはとても神秘的で、バスの中でガイドさんより、モンサンミッシェルにまつわる奇跡の物語などを聞いたためか、自分もその中の物語に入ったような気になってきます。

 


モンサンミッシェルの中へ入ります。ちなみに、モンサンミッシェルに入ってすぐ正面に有料トイレがあります。(2007年7月時点の情報で一人0.4ユーロ、約70円です。)
入り口となる跳ね橋↓

 


restaurantそれではまずは、モンサンミッシェルのスペシャリティーをご紹介。

①おなじみLA MERE POULARDのオムレツ


門を入ってすぐ左手に有名なオムレツ屋さん、chick【LA MERE POULARD】 があります。

こちらの有名オムレツ屋さん、ガイドさん曰く、オムレツ1つ4000円~5000円!!!するとのこと。 しかし、3000円前後で食べれる他のオムレツ屋さんもあるとのことです。(2007年7月時点。価格は変動します。)

 


②パリのガレットとは一味違う!?お財布にもやさしいガレット(そば粉のクレープ)!

もちろんモンサンミッシェルにもクレープ屋さんはいっぱいあります。こちらは場所にもよりますが、1500円ぐらいから食べれます。(ただ地元の人曰く、モンサンミッシェルは観光地化されているため、ガレットも高く、味もイマイチ?・・・・・だそうです。どこでも観光地はそうですね。。。)

→こちらのガレット屋さん。2階の窓からはモンサンミッシェルの湾が一望できます。

 


ノルマンディーのスペシャリティー、ガレットpisces海の幸の盛り合わせそれにappleりんごのお酒、シードルです。


 



③モンサンミッシェルの自然と融合した特産品


海水を含んだ草を食べるモンサンミッシェルの羊は、調理する際に塩を使わない、自然の塩味がすでに付いているとの事です。こちらもそれなりの価格との事ですが、一度試してみたいものです。


runそれではモンサンミッシェルのGRAND RUE、お土産屋さん街を歩いていきます。 


 


こちらはモンサンミッシェルの島の中にあるpostoffice郵便局。 ガイドさんの話によると、モンサンミッシェルのスタンプが付く、と言うことなので、mailto記念に友達や家族に送っても良いかも知れません。

 


いよいよ、モンサンミッシェルのメイン!修道院へ続く長~い階段を上っていきます。

 

一休みして上を見上げると空高く聳え立つ修道院が見えます。

 


ようやく長い階段を上りきると、外に出ました。モンサンミッシェルの湾が遥か遠くまで望めてとても気持ちが良いです。
 

石造りの床には、職人、労働者達のそれぞれのサインが入っています。こちらのサインで給料を貰っていたそうです。

 


修道院に入っていきます。

 


修道院の回廊↓大人気のスポットです。こちらの庭では昔から薬草が栽培されていたそうです。

 


修道士たちの大食堂↓

 


この大車輪で、修道院内に食物や資材等を運んでいたそうです。

 


修道院内を歩いていきます。
 



建築に興味のある方は、ゴシック様式、ロマネスク様式などさまざまな中世の建築様式が見られるのも一つの楽しみです。

 

こちらは死体の安置所。書かれている文字というのは、αとΩで、「最初と終わり」つまり人の一生をあらわしているということです。

 

最後にモンサンミッシェルのお土産の一例をご紹介。

①シードル(りんごのお酒) 最低約600円前後~
持ち帰りに少々重いですが・・・・(割れる可能性もありますので、ご購入の際はお気をつけ下さい。)


②バタークッキー 最低約300円前後~
バターたっぷりでなかなか美味しいです。しかも持ち帰りにも便利。
モンサンミッシェルの絵柄つき箱に入ったのや、かわいらしい缶に入ったものまで、バラエティーに富んでいます。

 


③スノーグロブ 最低約500円前後~
モンサンミッシェルの模型が、水入ドーム型プラスチックに入った置物で、ひっくり返したりすると、モンサンミッシェルに雪が降ります。 実際日本人のスノーグロブの購買比率はとても高いそうです。子供に喜ばれます。


(HISパリ支店 NI)

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

 
HISパリ支店オリジナル!
 モンサンミッシェルとノルマンディーの田舎町散策日帰りバスツアー(大人お一人様125ユーロ)

8月は、催行日が月・火・水・木・金・土と週6回になります。



他社催行ツアーも受付しております。

●Cityrama社催行
-モンサンミッシェル日帰りバスツアー
 
●Mybus社催行
-モンサンミッシェル日帰りバスツアー
-モンサンミッシェル2日間バスツアー(島内一泊)


お問い合わせはHISパリ支店まで

 
+33(0)1 53 05 34 01


Emailでも受付しております。 >>>
hotel@his-tours.fr  

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

同じテーマ「」の記事

もっと見る →

    コメントを投稿

    • 投稿: his-paris -2007年7月20日 (金) 07時31分

      ■バタークッキーはおいしいかったです。
      オムレツの卵は2個(!?)しか使用していないらしいのですが、それだけで、ふんわり特大オムレツになるので、その手間代ということでしょうか?味には賛否両論あるようですが、一度味わってみたいものです。

    • 投稿: PINKO -2007年7月20日 (金) 01時53分

      ■バタークッキー
      美味しそうですね!モンサンミッシェルといえばオムレツですがそんな高いとは。。。。卵を何個もつかっているのでしょうか・・

    

    HIS パリ支店

    2024.11
    loading...