8月最初の日曜日は、最高気温が30度まで上がり、久しぶりに夏らしい天気がパリに戻ってきました。パリの街はどこもかしこも観光客でいっぱい!
そしてパリの街というのは、暑い日は暑さが倍増する要因がたくさんあるようです。まず、パリの街並みを作っている白い巨大な数々の建物。 さらに公園以外には植物があまり無いことと、公園の木などもご存知のように、枝も広がらないように形良く整えられていて、飾りのように一列に整列されているものなので、あまり日陰が出来ないのです。
ということで、パリの野外で暑さから逃れられるところ、というとパリに多数ある噴水とセーヌ川、そして公園などです。
そしてここルーブル美術館前の噴水も最も人が集まる噴水の一つです。
ルーブル美術館の敷地内に入ると、 白い建物が眩しく、目が痛くなってきました。 (夏のパリ観光はサングラスがあると目を傷めないのでお勧めいたします)
本日は噴水の水の量もいつもの数倍出ています。
その周りには水で暑さしのぎをしている人たち。
みんな靴を脱いで足を水に浸しています。これだけでも、かなり涼しくなります。そして噴水の周りには水しぶきが飛んできてとても気持ちが良いです。
そしてもう一つ、パリの水と言えばセーヌ川です。 噴水のように無料という訳ではありませんが、一度乗ってみたいのがセーヌ川の遊覧ボートです。
また一年に一度くらい、ワンランク上げて、セーヌ川ディナークルーズでフランス料理とパリの景色を満喫するのもお勧めです。HISパリ支店でも大人気です。
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ディナークルーズは、
●MyBus社 セーヌ川ディナークルーズツアー 160ユーロなど
●Cityrama社 セーヌ川ディナークルーズツアー 60ユーロ、99ユーロ、130ユーロなど
などが催行しています。こちらは日本語メニューとアシスタント付きになります。
詳細はこちらからどうぞ
→ http://www.his-tours.fr/tours/dinnerSeine.htm
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そしてこちらはご存知、パリプラージュです。 少々本物のビーチからは程遠いですが、それでもバカンスに行けない人たちや観光客のスポットの一つになっています。
雲ひとつない快晴の日曜日で、パリの街を水を求めていろいろ歩きましたが、結局本日、月曜日(8/6)は再び雷を伴う大雨になってしまいました。今後2、3日は雨が続くようです。
(HISパリ支店 NI)
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投稿: his-paris -2007年8月 6日 (月) 16時46分
■水量はかなり多いです
噴水の水はいつもの5倍くらい出ています。そういうところに関しては許容範囲が広いようで、噴水に入ってもいても特別変なことをしなければ注意されることもないですね。しかし地方に行くと少々勝手が変わり、普通に海水浴場で海に入っているだけでも、「海から出て行けっ!」なんて言われたこともあります。 -
投稿: PINKO -2007年8月 6日 (月) 09時44分
■こんなでしたっけ??
ピラミッドの前の水、こんな広かったでしたっけ?すごく前の記憶なのであいまい・・でも、日本みたいな管理社会だとすぐに「はいっちゃだめ!」って警備員が飛んできそうですね