北アフリカ料理、タジンとクスクスをご紹介します。 パリでは移民が多いため、至る所に
ケバブサンドイッチ屋さんや、北アフリカ料理屋さんがあります。
こちらのようなタジン用鍋も売られているのをよく見かけます。
この土鍋のタジン鍋で、野菜やお肉を煮込んだものをタジンというそうです。
ご紹介するのは、Hotel de Ville駅から徒歩3分のレストラン、
Restaurant l'argenier
こちらのお店では、タジンとクスクス等の北アフリカ料理が味わえます。
注文したのは、鶏のクスクスと、仔牛のタジン。
テーブルに着くと、オリーブとニンジンの酢漬けのような前菜が出てきます。
注文してしばらくすると、テーブルいっぱいに料理が運ばれてきました。2人なので、2プレート頼んだのですが、日本人のお腹にはどうみても3~4人分の量です。
こちらがクスクス。
デュラム小麦を使用した粉状のパスタです。
このクスクスにズッキーニ、カブ、ニンジンなど
数種類の野菜を煮込んだスープと、
奥に見えるチキンをのせて食べます。
この野菜のスープは、ちょっと日本のおでんのような味がしました。
このクスクス、量も多い上、お腹の中で数倍に膨れるそうです。
お腹を空かして食べ始めたものの、あっという間に満腹になってしまいました。
クスクスの山は食べども食べども一向に減りません。
そしてもう一つの料理。
テーブル奥に見えるのが、仔牛のタジンです。
仔牛、プルーン、アーモンドで煮込んでいます。
貧血の方には良さそうです。
お肉はとても柔らかいのですが、少し子羊のような匂いがあるため、
羊が苦手な人は、ビーフか鶏、またはミートボールや野菜のタジンをお勧めします。
今回このお店は、フランス人のお勧めで紹介されたのですが、
とにかく1プレートの量(特にクスクス)が多いです。
食べに行くときは大人数で行って、シェアして食べたほうが良いと思います。
インフォメーション
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ご迷惑をおかけしております。
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(HISパリ支店 NI)