
アヴァロンを出て、世界遺産の街、ヴェズレーに向かいます。
ヴェズレーへの一本道をしばらく車で走っていると、
遠く丘の上に村が見えてきます。
途中、道路沿いにあるフォンテットという村で下車しました。
とても古い村らしく、人がまだ住んでいるのか分からないような
廃墟の家が並んでいました。
ブルゴーニュ地方の建物は、オレンジ色の屋根に、
黄色か白っぽい色の壁で出来ています。
これはこの地方で採取される石の色だそうです。
そしてこのブルゴーニュ産の石は
非常に有名で、エッフェル塔の基礎部分をはじめとして、
その他さまざまな有名建造物に使用されているそうです。
村のとても小さな教会↓
普通の家より小さいです。中には入れませんでした。
村からはヴェズレーの丘が見渡せます。
フォンテットの村をでて、再び進路をヴェズレーへ、車を走らせます。
次に続く・・・
(HISパリ支店 NI)