
(とは言っても2日目ですが・・・)
2日目の目的地、
ソミュール・アン・オクソワ
Semur en Auxois
へ向かいます。
30分程車で走ると、遠くに教会と2つの塔がある中世のような街が見えてきました。
天気が曇ってきた上、既に夜の21時ぐらいになっていたので、
街はまるで本当の中世の、しかも戦時中のような暗さに包まれていました。
この橋を渡ったところが、ソミュ-ル・アン・オクソワの街です。
2つの塔が威圧的です。
橋を渡っていきます。街が近づいてきました。
なんだかフランスではないみたい。
大きな塔には大きなヒビが入っていました。
街の入り口へ向かいます。
橋の向こう側です。
古い建物ばかりです。街の城壁にも補修がされています。
こちらが街の入り口。
入り口前にインフォメーションセンターがあります。
門をくぐっていきます。
門の中には、
「ソミュールアンオクソワの街は誰でも歓迎します。」
という文字が刻まれていました。
門をくぐると街の中心地に出ます。
カフェや、古いパン屋さんが並びます。
道路はどこもかしこも石畳で特に雨が降り出してきたので
非常に歩き難いです。
街の中心。
散歩コースがあったので、コースに沿って歩いてみました。
街を一周するコースです。
少し中心地から離れると、街全体が見渡せます。
街の教会↓
街全体が城壁に囲まれています。
街の周りには小川が流れています。
晴れていたらとても綺麗に街が反射して見えるようです。
(街で売っている絵葉書はこの辺りから街全体を写したものが多かったです)
川にかかる古い石橋も絵になります。
夜は、地元で評判のレストランバーへ行きました。
既に小さい店内は地元の人と少しの観光客でいっぱいでした。
まだお昼の料理で胃が重かったので、
この店名物という、タルティフレット(ジャガイモをムリームやチーズを入れて煮たもの)
を注文しました。(13ユーロぐらい)
私はベーコンとフォアグラのタルティフレット。
そしてブルゴーニュの赤ワイン。
ジャガイモとクリームに、ほろ苦いフォアグラがマッチしておいしかったです。
2日目は、市内中心のホテル、Hotel des Cymaisesに宿泊しました。
1泊約60ユーロです。(2008/6時点の情報です)
受付隣の談話室です。
しつこくない程度にアンティークで装飾されていて、
街にあっている感じがしました。
部屋はこんな感じです。
お風呂も付いています。
こちらは朝食ルーム。
本当なら光がさんさんと差し込んでくる部屋なのでしょうが、
残念ながら、テラスはしとしとと降る雨に打たれていました。
こんな感じで雨になってしまいましたが、ブルゴーニュの2日目が終了しました。
■インフォメーション
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Hotel des Cymaises★★
7, rue du renaudot 21140 semur-en-Auxois
www.hotelcymaises.com
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(HISパリ支店 NI)