2008.11.18
今年も始まりました!ギャラリーラファイエット
のクリスマスイルミネーション
オペラ座を過ぎると、明かりが見えてきました。
このライトのおかげで暗いパリの夜の街がパッと明るくなります。
外観は毎年恒例のイルミネーション。
明るい光が建物全体を囲って続いています。
ショーウィンドー毎にさまざまなクリスマスデコレーションが施されています。
今年のデコレーションは、ここにかかわらず、ファンタジーな世界が多い気がします。
縫ぐるみのような木に縫ぐるみの動物達が木を切ったり、ロープを巻いたり、団扇を持っていたり・・・
後ろには猫がこっそりその様子を見ています。
こちらも縫ぐるみの木に不思議な時計、ピンクフラミンゴの雛(?)、おままごとセットのようなもの・・・
ファンタジーの世界でいっぱいです。
そしてこの縫ぐるみの大木。
ショーウィンドーには入りきらずに、なんと外にまで飛び出しています。
こういう発想はさすがに芸術の国、フランスですね。
中に入ってみました。
人込が苦手だったため、ギャラリーラファイエットの中に入るのは、なんと2年ぶり!
地上階は化粧品フロア。
香水の香りで鼻がムズムズしてきました。。。
久しぶりに見るド-ムの天蓋はとってもキレイでした。
そしていよいよクリスマスツリーです。
写真を見ると、確か去年は白をベースにしたツリーでしたが、今年は煌びやかなピンク系。
目の前にすると、とてもゴージャスです。
実は、このツリーの下のベース部分、ある化粧品会社のブースになっているのですが、そのベースをデザインしたのが、香港から来たデザイナーの友人、Yさん。
このプロジェクトの話を聞いていたので、今回はこのベース部分も楽しみに見に来ました。
クリスマスが近づくと、物凄く人で混んできて、あまりゆっくりウィンドーを鑑賞したり出来ないようですが、今日はじっくりと見られました。
次回はBHVのイルミネーションをご紹介いたします。
(HISパリ支店 NI)