2009.02.03

今日は日本は節分です。
暦の上では明日からtulip立春ということで、日本は伊豆などで梅が咲き始める頃なのですが、

パリは昨日雪が降り、まだまだ寒い日が続いています。

日本から離れた土地にいると、日本の季節行事や風習が日本に居たとき以上に気になります。

(思いつくものをあげると・・・) 節分、十五夜、ひな祭り、七夕、衣替え、夏祭り、秋祭り、土用の丑の日、彼岸、お盆、大晦日、お正月、七草粥、鏡開きなどなど・・・

そして季節が変わるごとに、桜はもちろん、梅や、紅葉を見に行ったり、キノコや山菜やみかんを狩りに行ったり・・・

考えてみたらフランスには季節を感じさせる行事が日本と比べえるとそれ程ありません。
(南仏には春を告げるミモザ祭りや、ワインの盛んな地域にはワインの収穫を祝うお祭りなどがありますが)
夏は外にでて、sun日の光を浴びたりピクニックをしたりしますが、春だから、tulip花を見に行ったり、maple紅葉をわざわざみに行ったりする人は稀です。
代わりにフランスには宗教行事の方が多くあるようです。

日本人は季節を味わうことを大事にして生活しているのだなぁ・・・shineとつくづく思います。


そこで今年は豆まきをしようと、日本食スーパーへ行ってみました。

パリで日本食(醤油やドレッシング、ダシ、味噌など・・・)は大体日本の価格の2倍~4倍ぐらいしますが、節分用の豆もやはりそれなりに高く、600円でした。
豆まきに600円はいくらなんでも高すぎるかなぁ・・・と思いましたが。


水漏れや騒音、電気系統の故障など、その他さまざまなトラブルに悩まされたこのアパートの悪い鬼を外に出して、福を内にshine是非入れたいものです。

(HISパリ支店 NI)

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