2009.03.19
ここ数日パリの空にも青空が広がり、ようやく
春・・・というより春を越して夏のような日差しになってきました。
今回はフランスの春を見つけに、ぶらぶらとパリ郊外へ行ってきました。
RER A線の
Rueil-Malmaison ルイユ・マルメゾン
という駅で下車します。
ここは、セーヌ川が流れる穏やかな街で、閑静な住宅街になっているようです。
電車を降りてセーヌ川へ向かって歩いていきます。
セーヌ川・・・というと、やはりパリの中心地の、
あのどんよりと濁った水にゴミが浮かんだイメージが強いですが、
やはり郊外へ来るとセーヌ川もとても美しいです。
セーヌ川沿いを歩いていると、みつけました!春
気持ちよく散歩をしながらセーヌに架かる橋を渡って、
市内の方へいってみます。
天気も良いせいか、サイクリングやジョギングをする家族に
沢山会いました。
パリでは余り見られない爽やかな光景です。
橋を渡ったところに教会がありました。
とても素敵な教会です。
教会の裏の庭にもこんな可愛らしいツボミがありました。
フランスの田舎の町や村は、自然の草木や花のデコレーションなどが
いたるところにあります。
花が開花した頃もきっとキレイなんでしょうね。
ちなみにこのルイユ・マルメゾンという町。
セーヌ川に浮かぶ島がいくつかあるのですが、
今回その島の1つで、大きなハムとアンティークの展示会が
行われていました。
次回はその模様をご報告いたします。
(HISパリ支店 NI)