相変わらず晴天が続いています
シャトー見学が終了し、次はヴェルサイユの庭園も設計した、
著名な造園家ル・ノートルによる庭園を散策します。
しかしながら、この形式の庭園、幾何学的で木陰などが無いので、暑い日は暑さを倍増します。
余りに日差しが強いので、日陰を探して歩くのですが、どうしても森の近くの公園の周りしかありません。
童話に出てきそうな木とお城・・・
第2土曜日には、噴水も出ているのですが、残念ながら全く涼しくなりません。。。
王冠の噴水です。
とってもかわいらしいのですが、何しろ今日は久しぶりの晴天でパリも25度を越えているため(先週までは肌寒いくらいだったのですが・・・)、じっくり鑑賞したいのですが、そうも出来ませんでした。
ちょっと森に入ると、とっても涼しく気持ちが良い風が吹いています。
しかし逆に森には蚊が多く、少し涼しんだだけで数箇所蚊に刺されました。。。
庭園には数種類の噴水があります。
正面からは見えない所もあり、行ってみるまで分かりません。
ちょっと楽しみです。
こんな噴水もありました↓
ここを越えると、長い運河があります。
向こう岸へ渡りたいのですが、橋がありません。
目の前に向こう岸が見えているのに、渡るには、左右どちらかをかなり大回りしないといけません。
汗を吹きつつ、運河沿いに歩いていきます。
15分程歩いてようやくと、向こう岸へ渡れました。
(ちなみにこの写真の橋ではありません。)
運河の逆側には大きな噴水がありました↓
この噴水にもともと装飾されていたものは、ヴェルサイユ宮殿の噴水用に取られてしまったようで、残っているのは残骸だということです。
なんだか悲しいですね。。。
でも噴水には虹もかかってキレイでした。
ここまで歩いた甲斐があり、この噴水から見る庭園と城は一番の眺めでした。
しばらく噴水の前の芝生に座って、この景色を眺めていました。
とっても穏やかで、時間がゆっくり過ぎている感じがしました。
そろそろ予約したレストランの時間です。
またこの遠い道のりを通って、お城まで戻ると思うと少し憂鬱です。
もう少しここで休んで痛いですが、重い腰を上げて城に戻ります。
今度は逆の橋を通ってみました↓
どちらが近いのでしょうか・・・?
只今夕方の午後18時30分。
まだまだ昼間のような明るさです。
次はいよいよキャンドルナイトです。
(HISパリ支店 NI)
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投稿: his-paris -2009年6月19日 (金) 08時53分
■Re:了承いただき ありがとうございます☆
>アッキーさんヴォルヴィコント城のキャンドルナイトは日本のとは少し違っているのかも知れませんが、とってもキレイでしたよ。キャンドルの灯ってとても落ち着きますね。フランス人も観光客も楽しんでいるようでした。 -
投稿: アッキー -2009年6月18日 (木) 10時55分
■了承いただき ありがとうございます☆
日本のキャンドルナイトは結構熱い感じですよ♪パリでもキャンドルナイトしていただき、情報くだされば、さらに、日本で拡がるでしょう☆ 楽しみにしていますp(^^)q -
投稿: his-paris -2009年6月18日 (木) 07時59分
■Re:初コメです☆
>アッキーさんこんにちは。ブログ読んで頂いてありがとうございます。ヴォルヴィコント城のキャンドルナイト、本日中にはUPする予定です。夜の写真ということで余り写真がうまく撮れなかったのが残念ですが、紹介して頂けるのでしたら、是非お願い致します。 -
投稿: アッキー -2009年6月16日 (火) 22時06分
■初コメです☆
丁寧なるパリからのブログ、楽しく読ませていただいています♪パリのキャンドルナイトをぜひ、多くの人に見てもらいたいと思いますので、私のブログで紹介させてくださいm(__)m ね