先週までは、天気のいい日が続いていたパリ
週末にはたくさんの人が、日差しを浴びに外へ出るため
どこに行っても混雑していました。(今週は荒れ模様ですが・・・)
そんな喧騒のパリを抜けだし
東駅から郊外のモー行きの電車に乗ること30分
ESBLYという小さな小さな街を散歩してきました
駅を降りるとしーーーーーんとした静寂につつまれ・・・
駅前には薬屋さんくらいしかありません
反対の駅前にも家以外何もありません
日曜だからか、とてもひっそりとした街をてくてくと歩いていくと
小さな教会がありました
途中、見かけた住所のプレートも温かみのあるかわいい絵が描いてあったり
猫がいたる所にいたり、パリからたったの30分とは思えないのどかさです
釣りをしている人もいたり、家族でピクニックを楽しんでいる人もいたり
久々の自然に癒されました
真偽の程は定かではありませんが、
住んでいる人によると、この川はなんと
ドイツまで続いているんだとか・・・
なんだかただの散歩が、ちょっと素敵なものに思えてしまいました
つづく・・・
(M)