前回ご紹介したカルナヴァレ美術館に引き続き、個人の邸宅だった歴史のある美術館をご紹介します。

オスマン大通りにあるジャックマール・アンドレ美術館
19世紀ブルジョワ階級の、当時のパリで有数の豪華さを誇るお屋敷を楽しむことができます


 


有名な資産家夫婦が個人的にコレクションした美術品を飾るために作られたお屋敷は、夫婦が他界した後、そのコレクションを展示する美術館として一般開放されました。


かつて夫婦が食事をしていたダイニングルームは現在カフェになっています


豪華なタペストリーと天井絵画を眺めながら一休み

テラス席もあり、夏は気持ち良さそうです

 

15時以降に注文できるお得なティーセットを注文
好きな紅茶、またはコーヒーと、ショーケースの中からケーキを選んで
10.20€でした
その他、ランチメニューもあります


ちなみに、カフェのみの利用もOKです

入り口の切符売り場カウンターを通り過ぎ、
カフェのあるお屋敷へ一直線へと進むマダム達を見かけました。



素敵なお屋敷の中もご紹介したいのですが、
一通り見学した後、お屋敷を出てから入り口に写真禁止のマークを発見・・・


館内で何十枚も写真を撮ってしまいましたが、スタッフの方には誰一人として注意を受けなかったので、フラッシュ無しならOKなのかもしれません


写真禁止マークがあったので、念のためHPのキャプチャを紹介します
Le jardin d'hiver(冬の庭)という名の温室風の広間と、螺旋階段がとっても綺麗でした



なんとこちらの美術館は館内の様子のPHOTOS GALERIEがありますsign03
館内の様子はこちらをご覧ください。
http://www.musee-jacquemart-andre.com/fr/galerie-photos



豪華なお屋敷と、沢山のイタリア絵画、紅茶とケーキを堪能して
とっても優雅な気持ちに浸れる女性にオススメの美術館です




Musée Jacquemart-André
入場料 11€ (日本語オーディオガイド込)
10時~18時
カフェは 11時45分~17時30分


(ま)

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