2013.10.06
フランスでは、よく週末にVIDE GRENIERやBROCANTE呼ばれるフリーマーケットが開かれています。要注意なのが、BROCANTEを辞書で調べると、骨董市・アンティーク市などと訳されているのですが、ルイ○世の時代に使われていた机やクリスタルグラスと言ったようなものを見つけられるのはMARCHE AUX PUCES:蚤の市で、BROCANTEは家で要らなくなった古着や家具、古本などを売るフリーマーケットです。
家の近くで行われたBROCANTEを覗いて見ました。
お店を出している大半が地元の人で、まさに家で不要になったもののオンパレードと言った感じ。
このスタンドでは、ベビーカーの横に足ひれ、おもちゃに洋服が並べられています。
この写真の木の箱はフランスパンをしまうケース。その横には本や写真立てなどなど。
ほとんどの品物に値段は書かれておらず、口頭で値段を確認しなくてはなりません。支その後値切り交渉をするのがほぼ通常といった様子
支払いは現金オンリー。
本や子供服などは1ユーロが平均価格といったところでしょうか
少し整理されているスタンドもありました
これをぜひ買いたいという目標があると見つけ出すのが大変ですが、ぶらぶらとスタンドを覗いて、掘り出しものがあったらラッキーくらいの感覚で行くと、破格で素敵な雑貨が見つけられたりしますし、フランス人の生活も垣間見えてとても面白いのでおすすめです。いつ近所でフリーマーケットが行われているかはインターネットで検索可能です。
こんなサイトを見つけました↓
http://vide-greniers.org
尚、蚤の市はパリだと毎週土日月曜に開催されている、クリニャンクールの蚤の市が有名です。こちらはプロの骨董屋さんが集まり、博物館に展示されているようなものを直にいっぱい見ることができます。
そのレポートはまた別の機会に!
(YB)