旅のテクニック
2013.10.01
フランスの町を歩いていると、日本と比べて町全体が統一されて、ごちゃごちゃせずにスッキリしていて、どこで写真をとってもポストカードみたいという印象を受けると思います。これは法律で厳しく建物の高さや壁の色などが規制されている賜物です。マクドナルド等のチェーン店も、例えばアルプスの方に行くと山小屋風のデザインの建物になっていますし、ノルマンディー地方へ行くと地方特有の木組みの家風になっていて周りと調和するようになっています。
なので日本のように、電車のホームからカルチャー教室の電話番号が見えたり、町を歩いていて遠くから居酒屋の営業時間がわかったりなどということは、ほぼありえないです。
看板も実にこじんまりとついていることが多いのですが、全国的に統一されている看板がいくつかあり、それらを知っているとフランスでの町歩きの際にも便利かなと思いますので、今日はそれをご紹介
これはご存知な方も多いかと思いますが、旅行者がよくお世話になる観光案内所のサインです。
地方の町に行くと、だいたい町の中心の観光名所のそばにオフィスがあることが多いですね。
黄色に鳥のようなサインは郵便局。日本へ郵便を送りたいときには、この看板を探してください。