フランスの町を歩いていると、日本と比べて町全体が統一されて、ごちゃごちゃせずにスッキリしていて、どこで写真をとってもポストカードみたいnotesという印象を受けると思います。
これは法律で厳しく建物の高さや壁の色などが規制されている賜物です。マクドナルド等のチェーン店も、例えばアルプスの方に行くと山小屋風のデザインの建物になっていますし、ノルマンディー地方へ行くと地方特有の木組みの家風になっていて周りと調和するようになっています。
なので日本のように、電車のホームからカルチャー教室の電話番号が見えたりeye、町を歩いていて遠くから居酒屋の営業時間がわかったりbleahなどということは、ほぼありえないです。

看板も実にこじんまりとついていることが多いのですが、全国的に統一されている看板がいくつかあり、それらを知っているとフランスでの町歩きの際にも便利かなと思いますので、今日はそれをご紹介sign03

これはご存知な方も多いかと思いますが、旅行者がよくお世話になる観光案内所のサインです。

地方の町に行くと、だいたい町の中心の観光名所のそばにオフィスがあることが多いですね。

黄色に鳥のようなサインは郵便局。日本へ郵便を送りたいときには、この看板を探してください。

この赤い菱形みたいなサインはタバコ屋さんです。タバコ屋さんはタバコだけでなく、メトロの回数券や切手、収入印紙、宝くじ、お菓子なども扱っています。なので

大抵、赤い菱形の看板の近くに宝くじの看板(青地に花)やメトロチケットの看板(緑の長方形→今チケットは白地の紙になり看板とはデザインが異なります)があります

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