お土産探し 2014.05.25
最近はメールの普及のせいで、字を書くmemoことがすっかり少なくなってしまいましたよね。そのため万年筆と言うと、なんだか昔のもののようなイメージになってしまっている方も多いかと思いますが、フランスではまだまだ現役sign01です。

その理由は、フランスは署名(=サイン)をする機会が多いのと、子供たちは学校でノートをとる際に万年筆を使うからかと思われます。(子供はいっぱい間違えることが多いと思われますが、鉛筆を使用しません。)
そのため、文房具屋さんへ行くと、免税店で見かけるようなペン先がゴールドの高級万年筆ばかりでなく、手軽な値段のものがい~っぱい並んでいます。



写真上のものは、子供たちが字を書き始めるときに使うのに推奨されているものらしく、持ち手が木になっていて軽く丈夫なようです。
左利き用、右利き用と利き手別に選べるところに、需要の高さを感じます。



万年筆というと重厚で高級なイメージを持ってましたが、カラフルなものもい~っぱいsign036ユーロくらいから見つけることができます。

そして、忘れてはいけないのが、フランスではEFFACEUR (エファサー)と呼ばれているこの修正ペン↓。



白い方で万年筆で書いた字をなぞると字が消えてeye、青いほうで新たに万年筆の書き味で書くことができるのですhappy01



下のSの文字を消し



新たに書いたのですが、上に書いた万年筆の文字と全く変わらない感じ。
ただ、訂正した文字をさらに消すことはできないので、その際は修正液をご使用ください。
また黒のインクタイプはないので、万年筆は青インクを選んでおきましょうbleah

ちょっと書き留めるときに、そこらへんにある使い捨てボールペンでなく、さらっと万年筆を取り出したら、ちょっと素敵notesですよね。
フランス土産に「万年筆」いかがでしょう?
(YB)

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