旅先で多額の現金dollarを持ち歩くのは基本的に避けた方がいいのはわかっていても、慣れない旅先でクレジットカードが使えない場合に備えて、持ってきてしまわれる方も多いかもしれません。

フランスの銀行・郵便局のATMでは、海外でキャッシング可能な機能がついているクレジットカードを持っていれば、現金を引き出すことができます。



ATMの機械には上の写真の通り、キャッシング可能なカードのブランドマークが示されているので、それを参考にご使用ください。

ATMは銀行の店内にもありますが、必ず外にもあります。

外にある機械は、24時間使用可能ですnotes
機械付近に防犯カメラはついているものの、現金を引き出す姿が周囲から見えてしまいますので、引き出し後のお金の管理には十分ご注意くださいsign03

尚、機械の操作は日本のATMとほぼ一緒ですが、以下の通りです。


カードを挿入。



4桁の暗証番号を入力し、最後に緑のボタンを押します。



引き出したい金額のボタンを押します。
もし希望の金額がない場合には、「AUTRES MONTANTS=別の金額」ボタンを押し、金額を選択します。



レシートが必要かどうかを選択します。
この選択後、まずカードが返却され、レシートを希望した場合にはレシートが印刷され、最後に現金が出てきます。

しっかりお財布moneybagにしまったら終了です。
どうぞみなさま、安全で楽しいフランス滞在をお過ごしください。

(YB)

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    • 投稿: 夢 -2022年7月15日 (金) 23時18分

      パリでのATMによるクレジットカードによるキャシングには注意が必要です。画面をよく見ないと引き下ろしユーロ金額に対する換算レートだけ表示され、それに同意するかどうかだけ聞いてきます。注意すべきはそのレートが他の街中ATMレート(これは後日、カード会社からの請求で判明、例えば142円/€)より9円近く円安(151円/€)である場合があります。即ち、後日カード会社からの請求において何€引き下ろして何円の請求かと言う情報は全く無く、単に日本円で幾らキャシングしたので請求されることになります。従って、事前に為替レートに対する情報は把握しておかなけば、大損することになります。

    • 投稿: のんの -2014年7月13日 (日) 04時04分

      ■無題
      いつも写真入りの説明で重宝しています。ATMのお世話にはまだなった事はないのですが毎回万が一のために予習していきます。実際の写真があると本当にわかりやすいです。今度はモノプリで見たのですが自動精算機の使い方を載せていただけるとありがたいです。シャンゼリゼのモノプリの長蛇の列ほ見て知りたいと思いました。

    

    HIS パリ支店

    2024.11
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