お土産探し 2014.07.28
フランスの塩といえば、ゲランド産の塩が世界的に有名です。
ゲランドはブルターニュ地方にある街の名前ですが、このゲランドの街の周辺にはいっぱい塩田があり、昔ながらの方法で塩が作られています。

日本でも輸入食品屋さんなどで、ちょっと高級な塩としてゲランドの塩を見かけることができますが、フランスではそんな高級なsign01ゲランドの塩をスーパーなどで気軽に買うことができますgood

小さい食卓塩なら1ユーロくらいから見つけることができますし、それほど荷物にもならないので、料理好きなご家族や友人に、ちょっとしたお土産としてプレゼントすると喜ばれること間違いなしnotesです。


こ~んな感じに塩売り場には様々なタイプ、入れ物に入ったものが売られています。
上から2段目の緑の入れ物はゲランドの塩にハーブが混ざったもの、右の青い入れ物は海藻が混ざったもので、サラダにちょっとひとふりしたり、野菜や魚のグリルにふるだけで、ちょっと料理がフランスっぽくなりますsign02



このように布の袋に入ったものは、FLEUR DE SEL(フルールドゥセル=塩の花)といって、自然海塩の中でも最高品質とされ、水面の上にできる細かい結晶の部分だけを集めたものです。

素材の味を生かしつつ、塩味でアクセントをつけたいときなどに用いるのにおすすめです。パッケージもかわいいheart04ですよね。

ちなみに布の袋の中には、さらにビニール袋があり、その中に塩がちんまりと入っています。

ゲランドの他には、大西洋岸のILE DE RE (イルドゥレ=レ島)や地中海岸のカマルグ地方の塩田で作られている塩も有名です。またトリュフ入りや、エスペレット唐辛子入りの塩等も!
お気に入りの塩をぜひ見つけてみてください。

(YB)

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