2014.08.05
フランスは、学生や中学生は6月下旬くらいから、小学生・幼稚園生たちは7月第2週から長~い夏休みに突入していますが、7月末から8月第3週くらいは、パリを始め大都市全体がお休みモードに突入といってもおかしくない感じになります。
8月のパリは観光客しかいないなどと俗に言われたりもしますが、大げさな話でもありません
働き者の日本人には、いまいち想像がつきにくいかもしれませんが、お店やレストラン、美容院、はたまたお医者さんまでが、2-3週間お休みになってしまうのです。
お医者さんに電話しても、留守番電話につながるばかりというびっくりな状況なことも
日中だというのに、雨戸が閉まっている家ばかり!
みなさんどこへ旅立っていったのでしょうか?
大手銀行も夏時間営業というわけで、お昼休みが1時間10分も
こちらのお店は、なんと7月20日から8月27日までお休み
こちらの美容院は8月5日から8月21日までともう少し短めです
チェーン店はだいたい営業しているとこが多いですが、上の写真の銀行のように夏時間営業だったり、この時期にリニューアル工事のところも多いです。
個人経営のパン屋さんなどは、この時期に1ヶ月ほどお休みになるところが多く、オープンしている貴重なパン屋さんに人が殺到して長蛇の列というのも、この時期のおなじみの光景です。
ぜひ行きたいと思っていたレストランなどもお休みになっている可能性がありますので、この時期フランスに旅行に来られる方は、インターネットサイトなどで最新情報を必ずお確かめください
尚、リゾート地は、逆にこの時期のみのプログラムがいっぱいですので、
そちらも調べてみてください
(YB)