2014.11.28

パリから行かれる一番近い国、ベルギー。
オランダとフランスに挟まれている小国ベルギーはその地理的条件に反映して、フランス語圏のワロン地方とフラマン語(オランダ語)圏のフラマン地方の2つに分かれています。


ベルギーの見所はフラマン地方に集中しているといっても過言ではありません。
今日はブリュッセルから電車で30分ほどのルーヴェンをご紹介notes
ベルギー初の大学が15世紀に創立され、18世紀には世界最大のビール醸造所が設立された歴史を持つルーヴェンは今もとても活気にあふれている街です。


駅から徒歩で10分ほどのマルクト広場に建つ市庁舎はゴシック様式の傑作とか。
ゴシック様式と言えば教会と思っていた私ですが、こんな素敵な建物もあるのですねflair

こちらは↑夏に行った際に撮った写真

こちらは11月中旬に撮影。クリスマスイルミネーションの準備の真っ最中でした。
きっと今頃はとても素敵に輝いていることでしょう・・・。
尚広場にはカフェがいくつかあるので、素敵な建物を鑑賞しながらベルギービールbeerを堪能するのもおすすめですgood

こちらの建物は大学図書館。
横長のとても大きな建物でカメラに収まりきらなかったのですが、屋根が印象的。


マルクト広場からちょっと離れたところには世界遺産に指定されているペギン会大修道院があります。
修道院の周りはマルクト広場の豪華絢爛な建物が立ち並ぶ雰囲気とは異なり、レンガ造りの家々と石畳の道のそばを小さな運河が流れていて、素朴でほっとする雰囲気でした。

特にあてもなく、ぷらぷら散策しているだけでも楽しい気分になってくる雰囲気でした。

ぜひブリュッセルだけでなく、新しい魅力を発見しにベルギーの地方都市にも足をのばしてみてください。
尚、フラマン地方ではフランス語より英語のほうが通じやすい印象です。

YB

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