ル-ブル美術館をガイドさんと一緒に見学する[みゅう]ツア-に行って来ました。
参加したのは、2014年の4月から新設された、午後14:00発のツアー。「午前中はベルサイユやジベルニーを観光して、午後からルーブル美術館を観光したい」という時に、とっても便利!午前発の観光とと組み合わせれば、充実した一日を過ごす事ができます。
当日の参加者は10名でした。[みゅう]ルーブルツアーの集合場所は、パレロワイヤル広場(Place du Palais-Royal)、マリオノー化粧品前、ルーブル美術館のすぐ横です。日本人のガイドさんなので、他の参加者も日本からの観光客ばかりで、和やかな雰囲気です。集合場所で専用のマイクイヤホンを受け取って装着、団体専用の入り口からチケット購入の為に並ぶ事も無く、スム-ズに入場します。イヤホンガイドを使用すれば、混雑時でもガイドさんの解説がよく聞こえるので、聞き漏らしもありません。
まずは古代~ギリシャ美術から サモトラケのニケ をガイドさんお勧めの角度から鑑賞します。↓
続いて、ルーブル美術館の至宝、ミロのビーナス。完璧なまでの美しさは、必見です。↓
宮殿だった頃の面影を残す、豪華絢爛な回廊天井画に見とれすぎて、一瞬グル-プから離れてしまいそうに...でも、イヤホンからガイドさんの音声が常に聞こえているので、迷子になる事もありませんでした。↓
ダヴィンチの岩窟の聖母。ミステリアスな雰囲気に思わず引き込まれそうになる、不思議な絵です。↓
モナリザ の前には、午後はあまり人だかりができませんので、一番前まで行ってじっくりと鑑賞できました。頑張ればモナリザとツ-ショット写真も夢ではありません。↓
ドラクロワの 民衆を導く自由の女神 フランス国旗を掲げる勇敢な女神の姿が印象的。
ガイドさんは背景となる歴史の解説もしてくださるので、たいへん勉強になります。↓
世界最大、まるで巨大な迷宮のようなル-ブル美術館ですが、ガイドさんと一緒に廻る事によって、効率良く時間を使う事ができました。
ル-ブル美術館を訪れるのがはじめての方、以前行った事があるけれどあまり時間がとれなかったので、こんどは見所をガイドさんの説明付きでじっくり見たい方などにお勧めのツア-です。ツア-の詳細は以下からご覧になれます。お問い合わせ、お申し込みをお待ちしております。↓