2014.12.07
クリスマスマーケット発祥の地はドイツやフランスのアルザス地方ですが、今はフランスの各地でクリスマスマーケットが11月末から12月末くらいまで開かれています。
クリスマスマーケットはクリスマスに関連するグッズのお店やホットワイン、ホットチョコレート、クレープなど飲食物を売るお店などが立ち並ぶ、縁日のようなものとご紹介したらちょっと想像いただけますでしょうか?
パリでは、シャンゼリゼ通り、アルザス地方へ向かう電車が多い東駅、モンパルナス、モンマルトル、サンシュルピス広場などで開かれています。
昨日ご紹介したシャンゼリゼ通りのイルミネーションを見に行った際に、メトロChamps-Élysées- Clemenceau駅そばで開かれているクリスマスマーケットを覗いてみました。
こちらがホットワインのスタンド。日本で甘酒を飲む感覚でしょうか?
ワインの横にはマフィンなどが見えますが、他にもプリッツェルやクレープ、チュロス、ホットドッグなどなど軽食のスタンドがいっぱいありました。
こちらはキリスト生誕の飾りのための人形を売るお店。
フランスの家庭ではよく、クリスマスツリーとともにクレッシュと呼ばれるキリスト生誕のシーンを再現するものを家に飾ります。
こちらはなんでかロシア人形のお店。他にもクリスマスグッズのお店に混ざってマフラーを売る店や、パリ土産を売るお店等もあり、まさに縁日の雰囲気。
こんな寒さ対策バッチリのメリーゴーランドも。この時期限定のクリスマスマーケットぜひお出かけください。
(YB)