グルメ
2014.12.17
フランスのスーパーの調味料売り場に行くと、ビネガーの多さにびっくりします。サラダのドレッシングや、フランス料理の重要なポイントとなるソース作りに大活躍。レシピを見ても、ビネガーが良く登場します。
ベーシックなワインビネガーや、バルサミコ、りんご酢の他に常時4−5種類のビネガーがキッチンにあるのがフランス家庭のスタンダードな感じです。
ちなみに上の写真は、ビネガーではなく、ドレッシング。フランス語でビネガーはvinaigre、ドレッシングはvinaigretteで、パッケージも良く似ていたりするので要注意です。ビネガーを買う際には、あくまでもvinaigreと記載されているものをご購入くださいね。
一番右側のボトルはフランボワーズ(木いちご)風味のビネガー。鴨肉などに添えるフルーツソースを作るのに良さそうです。
真ん中の黄色いボトルは白バルサミコ酢。見ているだけで、様々なメニューを想像して楽しくなってくる感じです。
こちらはエシャロットのビネガー。下にいっぱいエシャロットが沈殿しているのが見えますか?あとはハーブの葉がそのまま入っているものなどもありました。
だいだいガラスのボトルに入っているので、ちょっとお土産には重たいですが、日本ではなかなか手に入りにくいようなビネガーはフランスならではのお土産に良さそうです。
尚、上の写真のような水みたいな透明のビネガーは、お掃除したりする時ようです。ご参考までに。
日本にお持ち帰りになる場合は、液体ですので必ず預け荷物の中にお入れください。機内持ち込みはできませんので、くれぐれもご注意くださいね。
(YB)