フランドルの水の都、ベルギーはブルージュ。
PARIS CITY VISIONさんのバスツアーで日帰りが可能です。
バスは広めの革張りのゆったりとしたシートで、片道およそ4時間の道のりには心強いです。
参加者はブラジル・イギリス・日本その他各国からで、色んな言語が飛び交いますが、ガイドさんは英語・ポルトガル語担当の方と、日本語担当の日本人の親切なガイドさんの2人がいらっしゃいました。
往復とも、それぞれ30分のトイレ休憩があり、思い思いにカフェで軽食をとったり、お店でお買い物をしたりして過ごします。
快適なバスでぐっすり眠っている間に、ブルージュ到着です!
さすがは水の都、美しい運河がとても絵になります。
冬季のため、残念ながらゴンドラは運休していましたが、寒いので「乗りたい」という声も殆どありませんでした。
バスの停留所から中心街へ向かう間に、現在も修道女が暮らす世界遺産・ヘギン会修道院前を通ります。
12月ということもあり、街はクリスマス感いっぱいです。
クリスマス飾りの専門店のウインドーも、とても素敵です。
さすがベルギー、キリストの生誕のデコレーションがチョコレートでできています。
州庁舎前・マルクト広場やちょっとしたスペースにも、クリスマスマーケットが出ていました。
ベルギーといえば、ビールです!
写真はパブのお試しセット10.50ユーロ。
一番左端から、クリスマスビール・白ビール・琥珀ビール・チェリービールです。
クリスマスビールはアルコール度数20℃と、ビールにしては高めでした。
香りがよくコクがあり、とても美味しかったです。
そして、ランチは名物フランドル風ビーフシチューりんごのソース添え。
ビールで煮込んでいるためか、お肉がやわらかく、ほろほろとほぐれます。
りんごの甘酸っぱい酸味とのマリアージュは最高に美味でした。
ビールといえば、醸造行程を見学できるビール工房もあります。
見学しても良し、フレッシュなビールちょっと1杯、だけでも良し。
(写真はビール工房入口)
街の見所もたくさんあります。
下の写真は聖母教会。残念ながら中は改装中で、今回は通常時の半分程のスペースを見学できました。中にはミケランジェロ作の聖母子像の彫刻もあります(別途€2必要)。
下の写真、高さ88メートルの鐘楼へは入場料€8で上ることもできます。
ブルージュの街のパノラマを見るために、366段の階段にチャレンジしてみては!?
その他にも、キリストの血、「聖血の遺物」が納められている、聖血礼拝堂
公文書館
市庁舎
メムリンク美術館・17世紀の薬局など・・・
見どころをあげるとキリがありません。
今度は泊まりできてみたい!と思いました。
帰りの道中は、みなぐっすり休んでいました。
たくさん歩きましたからね・・。
パリには渋滞に巻かれながらも、21時過ぎには到着。
PARIS CITY VISIONさんのツアーなら、集合/解散場所からパリ市内のホテル・アパートへ往復送迎を別途つけることも可能です。
女性の1人旅にも安心ですね。
見どころたくさんのブルージュ、空気も綺麗で、時間がゆったりと流れていました。
パリとはまた違った魅力に溢れています。
ぜひ1度、PARIS CITY VISIONさんの日帰りツアーで体験してみてください。
おススメです!!
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JD