2014.12.03
今年も残すところ1ヶ月足らずとなりました。
レストランもお店もみ~んなクリスマスのデコレーションが施され、あちこちでクリスマスのイルミネーションが輝いていて、パリは今とても綺麗です。
この時期になると、フランス人たちは家にクリスマスツリーを飾りはじめます。
自分の好みの大きさの本物のもみの木を飾るのが主流。あまり人工的なツリーは見かけません。
お花屋さんやガーデニングショップ、また特設の会場で、今クリスマスツリーの販売の真っ最中 今年もこの時期がやってきたな~と年末を感じる光景です。
旅行でいらっしゃる方はなかなかツリーを買うということはできないかもしれませんが、フランスならではのツリーのオーナメントもデパートなどでは充実してますので、ぜひ見てみてください。
ツリーの売り場付近は、ちょっとした森の小道のような様相になっています
ちなみにクリスマスツリーは、葉っぱが落ちやすいけれどもより香りのタイプと、葉っぱが落ちにくいタイプとがあり、高さがあるほど値段があがります。
一番小さなもので20ユーロくらいからです。
自分の好きなツリーを選んだらこうしてこの機械に通して、持ち帰りやすいようにパッケージングしてくれるのです
パッケージしてもらったら、肩に担いで自宅まで持って帰ります。
大きなツリーだと二人掛かりの作業となるので大変です
フランス人たちはクリスマスツリーが準備できたら、あとはツリーの下に届くプレゼントの最終準備にとりかかります。
(YB)