昨年オープンしたパリ市庁舎のオフィシャルショップ「パリ・ランデブー」に行ってきました。市庁舎を正面に見て左側に回りこんだRivoli通り沿い、デパートBHVの向かい側にその入り口はあります。
前から入口でのX線荷物検査はあったようなのですが、今はテロの直後とあって、その前にも警官がど〜んと構えていて、なんだかちょっと入るのに気後れしてしまう雰囲気・・・しかし中に入ったら、とても明るく楽しい雰囲気! 市庁舎の石造りの重厚感とは正反対に、パリランデブーは白木を多く用いたモダンなインテリアです。
中に入ると、まずは情報コーナー。観光に役立つ情報もいっぱいです。観光情報の並びに、パリ市民講座やごみ収集情報などもあったりするところにここがお役所直轄であることを感じます。
そしてパリ関連グッズがいろいろ。パリと言えばエッフェル塔!ですが、ここのエッフェル塔はお土産屋さんで見かけるものよりも、センスと品質が良い気がします。さすがはオフィシャルショップ!
こちらはパリの公園で使われているベンチのミニチュアだそうです。
こちらはパリのロゴ入りベア。
そして、現在パリで行われている展覧会の書籍や、パリの名前が入ったマリアージュフレールの紅茶や、パリの貸自転車ヴェリヴのグッズなどなど、なかなか他では見つけられないグッズがいっぱいでした。
パリ・ランデブーは情報収集やお土産探しに心強い味方になってくれそうです。
(YB)
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投稿: 志摩桂子 -2015年3月 3日 (火) 00時13分
こんにちは。
パリに住んで早や25年。今回このブログを利用して読者の方々が興味をそそるような憧れのパリのブティックを紹介したいと思います。
モンマルトル、サクレクール寺院界隈、パリ9区、メトロAnver から徒歩2分のところに存在するセレクトショップPachyderme。 Made in Franceのオリジナルギフトやデコレーションオブジェなどを取り揃えています。
時折日本の友人たちにこのお気に入りのショップで買ったSecret d’Apothicaire のキャンドルを贈ったりしています。
このアロマキャンドルは、特有オイルを使った植物性のろうを使用、専門家の伝統によってハンドメイドで作られたフランス製。
キャンドルはガラス、または昔ながらのキャンディー入れの入れ物の中に入ったこぎれいなポマード風に紹介されています。
このコレクションは、20種類の香料がありこの中で特に私が気に入っているのはRose d’Antan。同様にスプレータイプの室内芳香なども取り揃えています。
ブティックでは気さくなオーナーのKay Quinnが、皆さんを快くむかえてくれます。イギリス生まれなので、フランス語が苦手なお客様でも英語でコミュミケーションをとることができます。
ネット販売もしているので注文を通して日本での受取も可能です。
是非パリのこの魅力的なお店に一度足を運んでみてください。
Boutique Pachyderme
64, rue de Dankerque
75009, Paris
Métro : Anver
Tel : 01 71 39 33 68
Site Web : www .pachyderme-paris .com