2015.01.22
パリのテロ事件から2週間が経過しました。先日のブログでもご紹介した通り、基本、全てが通常通りに動いていますので、観光にも特に影響がないというのが実際のところです。
ただVIGIPIRATE(ヴィジピラット)と呼ばれるテロに対する警戒が、パリではまだ最高レベルのままとなっています。
そのため、様々な施設の入り口では
こんな感じに警戒中のマークが掲示されているのを見かけます。
大きなスーパーや美術館の入り口などではセキュリティの人がいつもより多い頻度で荷物検査を行っていますので、バッグの中身を見せなくてはならない旨を心づもりください。
また、駅はショッピングセンター、観光施設など人が集まりやすいところでは、セキュリティーと書かれた腕章をした人や警察、軍隊などが警備している姿を頻繁に見かけます。
ルーブルのピラミッド下へ続く道を警備中の警官たち↓。
軍隊の人たちはかなり大きな銃を携帯しているので、ちょっと物々しい雰囲気を感じてしまう方も多いかもしれません・・・
警戒レベルが下がるまではこの光景は続くかと思いますので、この点を認識の上、フランス滞在をお楽しみください。
(YB)