2015年6月14日(日)、プロヴァンの中世祭りツアーに行ってきました。
5日ほど前の天気予報は雨だったのでお天気が心配でしたが、お祭り日和の良い天気に恵まれました。
プロヴァンは、世界遺産に登録されている中世の街で、城壁が残る旧市街内がお祭り会場です。
門をくぐると、そこは中世です!
↑仔豚の丸焼き、準備中。かわいそうでおいしそうです。
中世の仮装は本格的。
↑中世に活躍したテンプル騎士団の衣装。
↑疫病者:手に持っている木で音を出して、「よけなさい」と合図するのだそう。
皆さん絵になります。
セザール塔にも昇ってみました。見張りの役割を果たしていたことが良く分かります。
2015年中世祭りのテーマは、「中世時代における子供の遊び」。子供たちのゲームも中世風。
プロヴァンはバラでも有名です。バラが香るアイスを食べました。
中世祭りツアーのクライマックスは、「鷹のショー」です。
会場は城壁の角、中世時代の見世物の感がします。
鷲や鷹が頭上スレスレに飛び回り、迫力満点です!このショーは無形文化遺産に指定されており、プロヴァンに行くなら必見です。
私は、鷹や鷲の鳴き声は初めて聞きました。皆さんはどんなものかご存知でしょうか?
思いのほか日差しが強かったので、日焼け止めを塗り忘れていた部分が赤くなってヒリヒリしたのも、、、良い思い出にします。
私はパンデピスをおみやげにして、朝ごはんにいただきました。
蜂蜜ケーキとでもいうのでしょうか、スーパーでも手軽に手に入りますが、やはり手作りのものはおいしいです。
調べてみると、中世にはフランスに存在していたようです。成分表示には「ハチミツ40%」とあってちょっとびっくりしましたが。
中世気分を存分に味わうことができました!
(NK)