今日パリ市内を歩いていたら、こんな↓看板を発見。

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お天気が良かったため、反対側の景色と青空が反射してしまってちょっと見えにくいのですが、モンサンミッシェルの大潮日の広告。パリでは珍しく、全部英語で書かれています。

モンサンミッシェルは、砂の堆積と海の後退の原因となっていた以前の陸続きの堤防路が取り除かれ、10年の工事を経て、現在のアクセス路になって、かつての自然環境が取り戻されました。

これにより満潮時に潮流係数が110を超えるたびに、モンサンミッシェルは完全に海に浮かぶ島となるようになりました。

今年は大潮の中でも特に潮流係数が高い「世紀の大潮」にあたる年だそうで、モンサンミッシェルが海に浮かぶ幻想的な風景を見るチャンスが年末にかけてまだ数回あるそうです。(ちなみにこの「世紀の大潮」は18年に一度だそうです)

直近のところではこの看板の通り、8月2日、3日、30日、31日。その後は9月1日、28日、29日、10月27日、11月26日とのこと。

いつ行っても美しいモンサンミッシェルですが、滅多に見ることができない、完全に海に浮かぶモンサンミッシェルの姿を見に行かない手ありません!!!!!

パリ支店では大潮の日限定のツアーもご用意しております ↓

https://www.his-tours.fr/フランス観光/パリ発ツアー/モンサンミッシェル/ツアー/article/1491

そのほかのモンサンミッシェルのツアーはこちら ↓

https://www.his-tours.fr/フランス観光/パリ発ツアー/モンサンミッシェル/

(YB)

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    2024.05
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