ショッピング
2015.08.15
若者に人気のブランド「アバクロンビー&フィッチ」が2011年の5月にパリに上陸したときには、フランスでもお店に入るのにこんなに並ぶことがあるのか??というくらい毎日お店の前に大行列ができていました。
入店するまでに2〜3時間待つなんていうこともざらだったシャンゼリゼ通りにある旗艦店ですが、ブランドそのもののブームもフランスではちょっと去ったのもあるのか、先日お店の前を通りかかってみたら、今や行列は見る影もなしでした。
でも、旗艦店がここにあると知らないと一体この建物はなんだろう?というくらい立派な店構えなショップをご紹介。
こんな感じの立派な門がシャンゼリゼ通りに面してあります。その奥にはまるで公園があるのかというような小道が続いています。
夕方だったため、影がのびてしまってわかりにくい写真ですみません・・・。でも門からお店までの道は、植木が綺麗に刈り込まれた緑の壁と青空と白い建物(フランス国旗の建物はお隣の建物です)のコントラストが美しい!
こちらが入り口。なんだか美術館かちょっとしたシャトーのようでした。もともとがなんの建物だったのかはわからないのですが、パリらしいとっても重厚な建物。
ドアの大きさにもびっくり。
中はこんな感じにフランス建築らしい手すりがいっぱい。もしブランドのお洋服に興味がなかったとしても(お店の方すみません。。。)建物だけでも一見の価値ありです。
店内はとても広く、商品が所狭しと並べられていました。
こんなパリのロゴ入りの洋服も発見。
場所は23 avenue des Champs-Élysées, 75008 Parisで凱旋門を正面にメトロフランクランルーズベルト駅を上がってシャンゼリゼ通りをあがっていくすぐ左側です。
(YB)