ニュージーランドのコーヒーに関しての後編です!
前回はニュージーランドのカフェのコーヒーがどのように淹れられているかを紹介させて頂きましたが、今回はどのような種類があるかをさらに細かくご紹介致します!
これを見ればニュージーランドのカフェでコーヒーを頼む時にお役に立てるはず♪
下記内容はカフェによって変わってきますが、ベーシックな情報をお伝えしますね!
★エスプレッソのショット数★
カフェによってはシングル?ダブル?と聞かれます。これはエスプレッソショットのことなのですが、何も聞かれない場合は基本的にはダブルで淹れられるそうです。もし弱めのコーヒーがいい場合はシングルとお伝えしてください。またはWeak(弱め)で!と注文時に言ってもOKです。
【メジャーコーヒー三銃士!】
Latte ラテ
エスプレッソショットにスチームミルクとスチームされたミルクの泡(約0.8~1cm)
ニュージーランドとオーストラリアは基本的にはラテグラスというグラスにコーヒーを淹れてくれます。
Flat White フラットホワイト
これは日本にはあまり見ないタイプのコーヒーですね。
エスプレッソショットにスチームミルクとスチームされたミルクの泡(02~0.4cm)
Latteとはそこまで大きい違いが無いのですが、ミルクの泡の量がこちらのほうが少ないです。
ミルキーなコーヒーを楽しみたい方はこちらがいいかも♪
ニュージーランドではFlat Whiteがメジャーなコーヒーです。
Cappuccino カプチーノ
エスプレッソショットにスチームミルクとスチームされたミルクの泡(1.0~1.5cm)
ふんわり盛られた泡の上にはチョコレートパウダーがかかってます。
泡々なふんわりコーヒーを楽しみたい方はこちらがおすすめです。
【ブラックコーヒーの2トップ!】
日本っぽいミルクが入ってないコーヒーを楽しまれたい方は下の2つを頼まれるのをおすすめします。
Long Black ロングブラック
カップ半分くらいのお湯とエスプレッソショット
ちょいと濃い目のブラックコーヒーです。また、お湯にエスプレッソショットを足すのでコーヒーのクレマ(コーヒー豆の油分などで、エスプレッソのきめ細かい泡)を楽しむことができます。
Americano アメリカーノ
エスプレッソショットに多めのお湯を注いだもの
Long Blackと似ているのですが、こちらはエスプレッソショットにお湯を加える為クレマはあまり残りません。ただ多めのお湯で濃いエスプレッソを薄めるイメージなので、日本のブラックコーヒーなどが好きな方はこちらを頼まれるといいかもしれません。
【通なコーヒー好きには。。。!】
Short Black ショートブラック
これはいわゆるエスプレッソのショットのみです。
なのでコーヒー豆本来の味を楽しみたい方はこちら!注文時はエスプレッソと言っても大丈夫ですよ!
【変わり種ももちろんおすすめ!】
Mocca モカ
エスプレッソショットにチョコレートソース(またはチョコレートパウダー)を加えたものにスチームミルクを注いだもの。
コーヒーとホットチョコレートを一緒に楽しめる感覚です。ほろ甘苦くて僕がよく頼むコーヒーの種類です!
Hot Chocolate ホットチョコレート
こちらはエスプレッソショットが一切入っていない甘いチョコレートドリンクです。
ココアとはまたちょっと違い、甘くて美味しい大人も子供も大好きな飲み物ですね。
Chai Latte チャイラテ
そもそもチャイとはインド式に煮出したミルクティーのことを指すようです。
茶葉とスパイスを煮出し、そこにちょっとのハチミツとスチームミルクを淹れ、上にシナモンパウダーがかかっています。
スパイシーチャイやバニラチャイなど色々種類はありますが、僕が頼む時はスパイシーなのか甘いかを聞くようにしてます。(甘党なので。。。)
【子供もカフェを楽しめちゃう、子ども用メニュー!】
Fluffy フラッフィー
オーストラリアではベビチーノと呼ばれている、コーヒーが全く入っていない飲み物で、スチームされたミルクの泡のことをいいます。
さらに上にはチョコレートパウダーがかかっているので、見た目も可愛らしい子ども用の飲み物です。
いっぱいご紹介しちゃいましたが、これをおさえておけば、ニュージーランドのカフェでも美味しいコーヒーもエンジョイできると思います!
是非参考にしてみてくださいね♪