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生活
こんにちは
今日はニュージーランド方式の結婚式についご紹介します
実は私、十数年前
にはなりますが、ニュージーランドで結婚式を行いました
場所はオークランドから南に120ｋｍほど離れたワイカト地区ハミルトンという町です
町の大きさはニュージーランで4番目に大きな都市と言われています。観光名所としては、ワイトモ鍾乳洞の土ボタル、ホビット村、ラグビーチームのチーフスといったところが有名ですね。
そんな街にハミルトンガーデンと呼ばれる約60ヘクタール近い敷地の中に5つのテーマに分けられた広大なガーデニングがあるのをご存じでしょうか？
その５つ名づけられたテーマは
- パラダイス
- ランドスケープ
- プロダクティブ
- カルティバー
- ファンタジー
え
そんなところで結婚式なんてしちゃっていいの
いいんです
牧師さんを呼んで敷地の使用さえ許可されたら
結婚式
になるのですwow
お金もない若い者同士の手作り感満載の結婚式ですが温かい気持ちで見守ってくださいませ
日本とニュージーランドの結婚式ってそもそも何が違うのか
新郎と新婦が牧師さんの前で誓い合い
指輪を交換してサインする。。。この辺りは一緒です
ただ、その前後に海外感が満載の行事があるので【一挙ご紹介】
独身最後のパーティーがある（女性：ヘンズナイト、男性：スタッグナイト）
新郎新婦にベストマン/ブライズメイドと呼ばれる立会人がいる＊1人2人じゃない
テーマカラーがある
会場は教会
（テカポは有名ですね
）・ワイナリー
・海沿い
のレストランなどが人気
当日まで新郎は新婦のドレスを見ることができない
新婦は装飾された車で会場入り＊すれ違う車がクラクションで祝福してくれますヒューヒューだよ
新婦はサムシングフォー（something four）を身に着ける＊古いもの＊新しいもの＊借りたもの＊青いもの
新郎とその仲間たちでHAKA、これ、必ず、いや絶対
祝儀やお返しの決まりがない
他にもいろいろあると思いますが、すっかりハミルトンガーデンから遠ざかってきたので戻します
私たちがいわゆる挙式となるものを行ったところがカルティバーコレクションの中にあるローズガーデンです。
毎年開花シーズンの11月にはローズフェスティバルが開催され、ニュージーランドで最も美しいバラの花が決まるそうですよ。このフェスティバルには日本も何らかの形で参加しているようです。世界では花の専門家が採点をするのに対して、このハミルトンガーデンで行われる採点は一般の方々です。とってもニュージーランドらしくアットホームですね。
え あえてのローズガーデンってことは結婚式の時期も11月
あ
3月です
よって貸し切りっス
しかも雨
移動に使った車 - 自家用車をそれっぽくデコレート
バービーちゃんも
これは確か、、、前年のクリスマスツリーにあったような。。。
若干写真が暗いですが（なにせ雨なんで）、、、ホームステイ先のファミリーが用意してくれたケーキとブーケ
一通りの行事をローズガーデンで終えてからの撮影タイムはパラダイスコレクションへ
雨上がりですが、こちらはインディアンガーデンでのショット。
プロのカメラマンの写真ではもっと幻想てきだったはずなのに。。。おかしいな
何がパラダイスかって？だってここには、中国・ヨーロッパ・インド・日本・イタリアの国を代表するガーデニングあるのですよ ＊写真があまりないですが。。。
あらびっくり～世界各国のハネムーンを一度に楽しめる～
しかもウエディングドレスのままや～
まるでパ～ラダ～イス～
なんか、、、、すみませんでした。。。
今回は5つあるテーマのうちのカルティバーとパラダイスを紹介しましたが、他のテーマには自然を生かした造園や、エコを意識したガーデン、香りや時間をテーマにしたガーデンなど興味深いものがたくさんあります。
季節によっては色々な作品が展示されているエリアもあるので是非立ち寄ってみてはいかがでしょう。
そしてきっとその時は晴天の青空ですよ
