旅行に行った際、現地の雰囲気を楽しみつつ、美味しいごはんを食べるのって最高ですよね!
特にカフェは寛ぎながら美味しいご飯とコーヒーを楽しむのにもってこいの場所です。
僕はニュージーランドのコーヒーが好きなので、是非とも皆さんにも色々なカフェのコーヒーを楽しんで頂けたらと思います。カフェによってコーヒーの味が全然違うんです♪
ということで、そんなニュージーランドのコーヒーに焦点を当ててご紹介していきますね!
長くなってしまうので今回はコーヒーがどのように淹れられているか、
そして次回はコーヒーの種類の説明という形で前編・後編でわけていきたいと思います。
まず、カフェのコーヒーは基本的にはエスプレッソマシーンを使って作ります。
日本のコーヒーはドリップコーヒーがメインだと思うので、まずはこの作り方が大きな違いですね!
コーヒー豆はエスプレッソマシーン用の細かさに挽くのですが、この粗さによって味の渋みや酸味、そして甘みまでも左右されます。また湿度などにより豆の状態も変わるので、きちんとしてるカフェのバリスタさんは毎朝開店前にしっかりと味見をして、その日のエスプレッソのレシピを作るのです。
レシピを作るというのは、下記のことに気を付けて細かく設定します。
①コーヒーの粉の量を細かいグラム単位で決める
②一度に抽出するコーヒーの液体量の確認をする
③抽出するまでにかかる時間を確認する
そこから味をみてそのお店にあった味になるようレシピを作成します。
そしてコーヒー豆の種類によってこれらは全然変わってくるので、新しい豆を使用する際は特にこのレシピ作りが重要となるのです!
通な人はエスプレッソやロングブラックでコーヒーの味を楽しむようですよ!
あと、エスプレッソマシーンで作るコーヒーの醍醐味はラテアートと呼ばれるミルクで作る模様です。
ハートやロゼッタ、そしてチューリップや白鳥など、スチームしたミルクを使ってバリスタさんが綺麗に描いてくれちゃうんです。
とまぁ、だいぶ専門的な話になってしまったのですが、ただ飲むだけじゃなく、このような知識を持って飲むとまた違った楽しみ方ができると思いますよ♪
それでは後編もお楽しみに!