Kia ora! きょうかです!
今日はツアーに同行してテカポ湖に行ってきました。
テカポ湖は、クライストチャーチやクイーンズタウンから車で3時間半ほどの場所にあり、ニュージーランドのほぼ中央に位置します。南半球の星座やオーロラが見られる星空観察、善き羊飼いの教会(Church of the Good Shepherd) 、青みがかった乳白色の湖などで人気を集めているスポットです。テカポはマオリ語で【Teka=眠る、Po=星・夜】を意味します
車で向かう途中には、羊や牛、鹿などが道路脇の牧場にたくさんいて、私史上過去最多の羊を見た日になりました(笑)ニュージーランドは、人より羊の方が多いという話を聞いたことがあり、本当なのか疑っていましたが、本当のことだと確信できました🐏🐑🐏🐑 人口520万なのに対し、羊は2万4000頭ほどで約4倍も多いです。そんな羊ですが、最近は羊から牛に変えるファーマーさんも多く、羊の数は減っています。理由の一つとして、最近は化学繊維の商品が売れて、ウールが売れなくなっているため、羊毛の需要が少なくなっていることが原因のひとつだだそうです。羊は食用のお肉として育てているイメージが強かったですが、羊の毛も活用していると改めて知りました。ニュージーランドに来てから一度だけラム肉を食べ、それがニュージーランド産のなのかは分かりませんが、とても柔らかくてびっくりしました。もう一度機会があればラム肉食べたいです
テカポ湖の青みがかった乳白色は、氷河が動く時に削りだす、ロックフラワーと呼ばれる細かい岩石の粉が湖の水に溶け込んでいるためです。
星空に関しては、綺麗な星空を守るためにテカポの星空を世界遺産にしようという取り組みが進んでおり、現在は、準世界遺産および星空保護区(ダークスカイリザーブ)に指定されています。晴天率がおよそ70~80%と高く、星空観賞にもっとも適した場所と言われています。
善き羊飼いの教会は、現在は中に入ることができませんが、石で作られた外観だけでも、綺麗です。教会から湖の淵まで下がることができ、そこには、高く積み上げられた石がたくさん並んでいました。来た人が作ったのか、石積みの名人が作ったのか気になりました。
春(11~12月)には、ルピナスと呼ばれるピンクや白、紫色の花が満開に咲きます。花言葉は、「想像力」「貪欲」「あなたは私の安らぎ」など。その時期の景色も見てみたいです!
お昼ご飯は、湖畔レストランという寿司や日本食が食べられるところで食べました。お店には、日本人の店員さんもいて、安心しました。サーモン丼が33ドルとお高めですが、一週間ぶりくらいにお米を食べられ、サーモンはご飯の中にも入っていてとても美味しかったです。お茶やお味噌汁が飲めたのも心に沁みました。
星空ツアーには、日本人のガイドさんもいるみたいで、いつか参加してみたいです
では
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