Namaskar!(ナマスカール!)
皆様いかがお過ごしでしょうか?
日本は冬真っ只中で、寒さに凍えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
一方インドはというと、、こちらもめちゃくちゃ寒いです!!
インドも寒い!!
私が住んでいるのは主都のニューデリーですが、今年の冬は過去最低気温をバンバン更新していて、8日の日曜日には1.9度を記録したとのことでした
日本とほぼ変わらないですね(笑)
友人の言葉を信じて薄手のジャケットしか持ってきていなかったので大変です。
参考:At 1.9 degrees Celsius, Delhi’s Safdarjung records season’s lowest temperature
インドのコロナ事情について
さて今回の本題ですが、最新のインドのコロナ事情についてリポートをしたいと思います。
インド旅行を検討されている方、出張を控えている方など、
気にされている方も多いのではないでしょうか?
結論から言うと、インドで生活をしていてコロナの影響を感じることはほぼないです!
感染者数が増えているというニュースこそしばしば耳にしますが、周りで実際にコロナに感染したという話は全く聞きません。
それどころか、日本・中国をはじめとしたアジア諸国の人々の方が危険視されているぐらいですよ
私も現地の友人に「日本人はPCR検査必須だってよー」とか「見つかったら実施されるぞ」と脅されました(冗談ですが笑)
インド渡航時の規制情報(最新)は?
私は昨年12/20にインドに渡航したのですが、その時点では全ての規制が撤廃されていました。
陰性証明、ワクチン接種証明、その他行動制限などは全くなく、コロナ前と同じようにインドに入国できました。
しかし今は少し前の状況に戻っているようですね、、
私がいつも参考しているサイトを見てみると、「観光・ビジネス目的での入国は可能」とありますが、「出発前72時間以内のPCR検査」と「陰性証明書の提出」が必須となっています。
こちらの措置は今年のはじめから実施されているので、私はギリギリ規制再開前に入国できたということになりますね。
ちなみにこちらのサイトは、各国の出入国に伴う最新のコロナ規制情報を簡潔にまとめているのでおすすめですよ
参考:インド旅行はいつから行ける?| 新型コロナ × 海外旅行・海外出張情報サイト
インド人は意外とマスクしてる??
これがインド到着時に一番驚いたことです。
個人的な偏見ですが、日本以外の国ではマスクなんて全くしていないものだと思っていました(笑)
同じ印象を抱いている方も多いのではないでしょうか。
場所によりますが、体感として1~3割ぐらいの方がマスクをしているイメージです。
(電車やマーケットなどの混みあう場所は着用率が高いです)
もちろん一部の場所を除きマスクの着用義務は全くないのですが、皆さんセルフディフェンスとして着けていらっしゃるイメージです。
コロナに限らず冬は感染症が流行るので、コロナ以前に日本人が風邪予防としてマスクを着けていたのと同じような感じですね。
マスク無しで通勤していると同僚の皆さんが「マスクした方がいいよー。風邪引くよ~」と心配してくれます(やさしい)
個人的にこれぐらいの心掛けが一番ちょうどいい気がします。
まとめ
今回はインドの最新のコロナ事情についてまとめてみました。
● インドも寒い
● インドのコロナはほぼ終息している
● でも日本人の入国制限は一時的に厳しくなっている
● インド人も意外とマスクをしている
ということがお分かりいただけたのではないでしょうか。
早くコロナ前のように何の規制も無くインド旅行が楽しめるようになるといいな~
私の記事が少しでもお役に立てたら嬉しいです
それではまた!
Namaskar!
皆様、お久しぶりです!
今回はナマステ(Namaste)よりフォーマルな挨拶表現、ナマスカール(Namaskar)でブログを始めてみました。皆さんもインドに来た時はぜひ使ってみてください!
さて、今回はインドの地下鉄(デリー・メトロ)について紹介をしたいと思います。
えっ、発展途上国のインドに地下鉄があるの?と思う方もいるかもしれませんが、実は2002年(約20年前)に開業をしています。
日本では1927年に初めて本格的な地下鉄が開業しているので、約70年遅れというところでしょうか。
ちなみに、デリー・メトロの建設には日本政府や日本の企業も大きく協力をしていて、その技術・経験などが活かされているんですよ
メトロがあるのはまだ主都のニューデリーのみですが、全部で9路線、252駅と世界最大規模なんです
現地で生活していると分かるのですが、とても便利でリーズナブルなので、スリなどの犯罪には十分注意した上でぜひ利用してみてください!
当記事でもメトロの乗り方、他の交通機関との比較などを説明していますので、ぜひご参考に。
画像は私がいつも通勤で利用しているVinoba Puri Station(ビノバ・プリ駅)です。
とっても綺麗ですよね
メトロの乗り方
メトロの乗り方はとても簡単です!
日本との大きな違いと言えば、入場時にボディチェックと荷物検査があること、
切符ではなく以下のようなトークン(プラスチックのコインチケット)を利用すること、
トイレが有料なこと、ぐらいでしょうか。
1. 目的地までの経路を調べる
事前に目的地までの乗降車駅・乗換駅、利用路線、料金などを調べましょう。
私はいつもGoogle Mapを利用しています。
以下のように何番ホームから乗るのか、何番ゲートから出れば良いのかなどの細かな部分まで案内してくれるので必要な情報は大方揃うと思いますよ。
2. 乗車料金を支払う
乗車駅に着いたら、乗車料金を支払う必要があります
支払方法は2種類あります。1つはトークン(切符)を購入する方法、
もう1つはメトロカードへお金をチャージして支払う方法です。
トークンの購入方法:
駅の券売機または窓口で購入することが出来ます。
購入すると上述した丸いプラスチックのトークンを貰えます。とても可愛いですよね。
切符と一緒ですが目的地に着くまでは無くさないようにしましょう!
窓口で駅員さんにチャージして貰うか機械を使ってチャージすることが出来ます。
機械を使ってのチャージはトークンを購入する券売機とは別の機械で行いますが、大体窓口近くに設置してあると思います。
私もまだ試したことはないのですが、事前にWebサイト上で決済し、その後に機械を使ってチャージ出来るようです(また試したら追記します!)。
トークンを買うよりもいくらか割引になるので頻繁に利用する方は作っておいて損はないですよ。
3. 荷物検査&ボディチェック
改札を通過する前に荷物をすべて機械に通し、ボディチェックを受ける必要があります。
空港の保安検査をイメージしていただけると分かりやすいかと思います。
持ち込み禁止物(お酒など)などを持っていると止められます。
(私は今のところ引っかかったことないので、割とゆるめだと思います。笑)
4. 改札を通過
荷物検査、ボディチェックが終わったら改札を通過しましょう。
トークンでもメトロカードでも方法は同じで、改札にピッとかざして通過します。
トークンは使用終了後、降車駅の改札を出る時にちょうどトークンが入るサイズの穴があるのでそこに入れて返却しましょう。(私は一度返し忘れましたが可愛いのでお土産として持ち帰りました。笑)
5. 乗車
改札を無事に通れたら、いよいよメトロに乗車です!
向かう方角(乗車するプラットフォーム)を間違えないようにしましょう。
インドのメトロはまだ出来たばかりということもあって以下のようにシンプルで清潔です。
意外ですよね。
ただ混みあっている時など、スリや痴漢といった犯罪には十分注意しましょう。
リュックなどは念のため前に背負って乗車すると安全です。
向かう方角の一番最初の車両が女性専用車両と聞いたので、女性は活用してみると良いかもしれません
6. 乗り換え
目的地によっては乗り換えが必要になるかもしれませんが、案内表示に従えば難しくないので安心してください。
デリー・メトロの路線はブルー、ピンクなど色別に分かれているので、その色の足跡マークで向かう方向の案内があったりします。
遊び心があって可愛いですよね
7. 降車、目的地に到着
いよいよ目的地に到着です。
トークンは改札機に返して目的地へ出発しましょう!
※注意点※
● トイレは有料です!私は知らずに無賃利用しかけました
トイレの出入り口に係の人が立っていると思うので、利用し終わった後は必ず料金を支払いましょう。私が利用した時は5ルピーでした。
● その他困ったこと、わからないことがあれば改札近くにある窓口や、
駅員さん、他の乗客の方などに聞きましょう。基本的には優しく教えてくれると思います。
英語があまり通じない方もいるので翻訳アプリなどを活用しましょう!
他交通機関との比較
ここからはメトロと他の交通機関との比較をしてみたいと思います。
比較するのはバス、オートリクシャ、Uberの3つで、
料金・所要時間・安全性・快適さの4つの観点から評価をしていきたいと思います。
(サイクルリクシャは長距離の移動には向かないため今回は外しました)
今回は私の住んでいるLajpat NagarからHISデリー支店までの経路で比較をします!
料金 | 所要時間 | 安全性 | 快適さ | |
メトロ |
40ルピー |
約1時間 | 〇 | 〇 |
バス |
15ルピー (女性は無料) |
約1時間 |
× | × |
オートリクシャ | 約200ルピー | 約30分 | △ | △ |
Uber | 約300ルピー | 約30分 | ◎ | ◎ |
あくまで主観なので感想は人それぞれだとは思いますが、
メトロはオートやUberに比べて1/4以下と非常に安価で、そこそこ安全で快適という印象です。
所要時間も通勤時間帯などの交通渋滞に左右されずに済むので、
場所や時間帯によってはオートやUberより短縮することも可能だと思いますよ。
まとめ
今回はインドの地下鉄(デリー・メトロ)について解説させていただきました。
デリーにてメトロの利用を検討されている方はぜひご参考にしてください!
HISではデリー観光、デリー周辺観光のツアーなども多く取り扱っていますので、
気になるツアーがございましたらぜひHIS公式サイトよりご予約ください
それでは、See you soon!
コンノート・プレイスのオススメのスポット!
Oxford Bookstoreです。
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建物の1階(日本の2階)にあるので、階段を上がっていくと...
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「いらっしゃいませ!」と出迎えてくれるのは、可愛いガネーシャ神。
インド好き女子としては一気にテンションが上がります。
ガネーシャの周りには、ガネーシャの可愛い絵本も。
可愛い。お土産に買っても、結局自分用になってしまいそうです。
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ガネーシャの小部屋の隣の空間。
こちらも本当にお洒落。
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陳列されている本もセンスがとても良いです。
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ところ狭しと並べられているのは、お洒落な洋書の他に、
雑貨や話題のDVDもあります。ベンチもあるので、座ってゆっくり選んだりも出来ます。
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カフェスペースもありますよ!
スタイリッシュで明るくて、気持ちの良い空間。
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カフェスペースの端に陳列されていた食器が気になります!
販売しているのでしょうか?
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お食事はパスタが120ルピーなど、とってもリーズナブルでした。
フライパンで提供されたパスタ。本当にお洒落。
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私が心を奪われた、チャイのグラス。
お猿さんが可愛い!!!
販売もしているのでしょうか?
忘れられないので、売って貰えないか近いうちに聞きに行こうかと思っています。
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とてもオススメの場所です。ちょっと休憩にも最適。
コンノートにお越しの際はぜひ立ち寄ってみて下さい。
Oxford Bookstore
N 81, Connaught Place, New Delhi - 110 001
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HISデリー支店からもすぐ。 コンノート・プレイス周辺の滞在のオススメは
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