バングラデシュは、イスラムの国だからお酒はなかなか手に入りません。
だから日本から持ち込んだチョーヤの梅酒パック(バングラの免税範囲はお酒1本です)を持ち込み晩酌してます。
街中のレストランは、基本的にアルコールはありません。行きつけのレストランでのこと、
ウェイター:「ヘィボス!、食事どうでした?」
私:「おいしかった。でもビールがあるともっといいんだけど。」
こんなやり取りを連日繰り返してると。
ある時、「ヘィボス!、ビールあるけど飲む?」と言ってくれたんです。
私のためにどこかから手に入れてくれた様。
あまりの感動にチップを2回払いましたが、出てきたハイネケンはぬるかった。
先日、日本人の友達が出来て、「飲みに行こう!」ということになり
バングラ一の高級ホテル「ウェスティン・ダッカ」に行きました。
外は、車のクラクション、砂塵、人ごみで混沌としてますが、一歩中に入れば
そこはオアシス! 超セレブな世界です。
まさに、映画007のオープニングで出てくるような場所。
そのウェスティン23階にあるダイニングバー「PREGO」に行きました。
5時からハッピーアワーが始まり、
ローカルビール 395タカ (約 540円)
インポートビール 495タカ (約 670円)
ローカルビールは、バングラデシュ産のビール「ハンター」でした。
ハンターは、アジアやオーストラリアのビールに似てます。美味しいけど大味。
日本のビールの様なキレやコクは、なかなか出せないものなんですかねぇ。
でも、バングラデシュでビールが飲めるのは、砂漠で水が飲めるのと同じ位
ありがたいことです!
飲んでいると時を忘れ、あっという間に夜。
ハッピーアワーのスペシャルメニューもありました。
お酒も飲めて、セレブ気分も楽しめる、ハッピーアワーは、大変お得ですよ。