日本に帰国した際、成田から東京に向かうリムジンバスの隣を走り抜ける車のほとんどにカーナビが搭載されているのには本当に驚かされます。日本ではごく当たり前の「カーナビ」ですが、米国では家電店等で販売されてはいるものの、浸透率ではまだまだ日本の足元にも及ばない状況です。
アメリカの住所表記システムが結構明瞭簡潔であるのと、街や道路の作りが日本程複雑ではありませんので、普段はカーナビの必要性をあまり感じませんが、見知らぬ土地に出かけるときには大変に役に立ちます。昨年ニュージャージからロサンゼルスに引っ越す際に車載用の小型のカーナビを購入しましたが、今まで地図と格闘していたのが嘘のように快適になったのは驚きでした。
ただ、カーナビは車に置きっぱなしにしているとガラスをぶち破られて盗まれてしまったり、車から降りてしまうと丘に上がったマグロのごとく扱いにくかったりしますので(というか、あれを持ち歩くのは非常に格好が悪い)、普段私はこの携帯電話・PDA用GPS機能付きのGoogle Mapを利用しています。
Google Maps for mobile
http://www.google.co.jp/mobile/gmm/index.html

【Lakersのファイナルの試合のあるStaple Centerまでの道のりを検索】

【GPS様のお告げ ~ Staple Centerに通ずる道】

【Staple Centerに無事到着】
このモバイル用Google Map、iPhoneやブラックベリーをはじめ様々な機種に対応していますが、私はWindows Mobileが搭載されたPDAを使っていますので、専用ソフトをインストールしてこのGoogle Mapを利用しています。もちろん専用ソフトをインストールせずとも、Javaアプリにも対応しているようですので、幅広い機種で利用できます。(ただし、実際に使えるかどうかは、ご自身でお確かめ下さい!)
注意! このGoogle Mapを利用する際には、かなりの量のデータ通信が発生しますので、日本から国際ローミングで利用される方はくれぐれもお気をつけ下さい。また米国で契約された携帯で、データプランに加入していない方もご注意ください!
ちなみに私のPDAにはGPS機能は付いていませんが、そこを補ってくれるのがこのGoogle Mapなのです。地図を表示させながら、数字のゼロを押すと、現在一番近い基地局の位置を割り出し「現在地」と称して、大まかな現在の所在地を教えてくれるのです。GPS内蔵の携帯電話機はあまり一般的ではありませんのでこれは非常に便利。日本ではもう何年も昔から利用されてきたこの方法、アメリカではやっとデビューした状態なのです。

【基地局から現在位置を割り出しています (かなりアバウト)】
「もっと正確な位置を知りたい」という方にはこれがお勧めです。ブルートゥース対応の小型GPSレシーバー。市販価格$60~$100程度。ブルートゥース対応であっても、全ての携帯電話で利用できるかどうかはわかりませんが、私のPDAではちゃんと認識され、正確な位置情報が地図上に表示されます。こうなってくるともう完全にカーナビ要らずです。

【小型GPSレシーバー ~ 小型でもしっかり衛星信号を受信】

【ダッシュボードにおいてみた】

【真ん中の青い点が現在位置】

【航空写真を表示させるとかなりリアル】
ちょっと試してみたいという方には、このデモがお勧めです。
Google Maps for mobile デモ
http://www.google.co.jp/mobile/gmm/demo.html
このデモでは実際とほぼ同じ操作が体験できます。「東京タワー」で検索すれば東京タワー界隈の地図が表示されますし、エイチ・アイ・エス ロサンゼルス支店のある地域の郵便番号(Zip Code)の「90017」で検索すればロサンゼルス・ダウンタウンの地図が一発で表示されます。これはこれでいろいろ遊べますので、お暇な方は是非お試しください。

【ダウンタウン界隈で「HIS」と検索すると、うちのオフィスがちゃんと表示されます!】
ただし、カリフォルニア州では7月から運転中の携帯電話の使用が禁止となりますのでくれぐれもご注意を!それ以前であっても、大変危険ですので、運転中の操作は絶対に行わないで下さいね!!
ロサンゼルスでのドライブは安全第一で!
by Rant
アメリカの住所表記システムが結構明瞭簡潔であるのと、街や道路の作りが日本程複雑ではありませんので、普段はカーナビの必要性をあまり感じませんが、見知らぬ土地に出かけるときには大変に役に立ちます。昨年ニュージャージからロサンゼルスに引っ越す際に車載用の小型のカーナビを購入しましたが、今まで地図と格闘していたのが嘘のように快適になったのは驚きでした。
ただ、カーナビは車に置きっぱなしにしているとガラスをぶち破られて盗まれてしまったり、車から降りてしまうと丘に上がったマグロのごとく扱いにくかったりしますので(というか、あれを持ち歩くのは非常に格好が悪い)、普段私はこの携帯電話・PDA用GPS機能付きのGoogle Mapを利用しています。
Google Maps for mobile
http://www.google.co.jp/mobile/gmm/index.html

【Lakersのファイナルの試合のあるStaple Centerまでの道のりを検索】

【GPS様のお告げ ~ Staple Centerに通ずる道】

【Staple Centerに無事到着】
このモバイル用Google Map、iPhoneやブラックベリーをはじめ様々な機種に対応していますが、私はWindows Mobileが搭載されたPDAを使っていますので、専用ソフトをインストールしてこのGoogle Mapを利用しています。もちろん専用ソフトをインストールせずとも、Javaアプリにも対応しているようですので、幅広い機種で利用できます。(ただし、実際に使えるかどうかは、ご自身でお確かめ下さい!)
注意! このGoogle Mapを利用する際には、かなりの量のデータ通信が発生しますので、日本から国際ローミングで利用される方はくれぐれもお気をつけ下さい。また米国で契約された携帯で、データプランに加入していない方もご注意ください!
ちなみに私のPDAにはGPS機能は付いていませんが、そこを補ってくれるのがこのGoogle Mapなのです。地図を表示させながら、数字のゼロを押すと、現在一番近い基地局の位置を割り出し「現在地」と称して、大まかな現在の所在地を教えてくれるのです。GPS内蔵の携帯電話機はあまり一般的ではありませんのでこれは非常に便利。日本ではもう何年も昔から利用されてきたこの方法、アメリカではやっとデビューした状態なのです。

【基地局から現在位置を割り出しています (かなりアバウト)】
「もっと正確な位置を知りたい」という方にはこれがお勧めです。ブルートゥース対応の小型GPSレシーバー。市販価格$60~$100程度。ブルートゥース対応であっても、全ての携帯電話で利用できるかどうかはわかりませんが、私のPDAではちゃんと認識され、正確な位置情報が地図上に表示されます。こうなってくるともう完全にカーナビ要らずです。

【小型GPSレシーバー ~ 小型でもしっかり衛星信号を受信】

【ダッシュボードにおいてみた】

【真ん中の青い点が現在位置】

【航空写真を表示させるとかなりリアル】
ちょっと試してみたいという方には、このデモがお勧めです。
Google Maps for mobile デモ
http://www.google.co.jp/mobile/gmm/demo.html
このデモでは実際とほぼ同じ操作が体験できます。「東京タワー」で検索すれば東京タワー界隈の地図が表示されますし、エイチ・アイ・エス ロサンゼルス支店のある地域の郵便番号(Zip Code)の「90017」で検索すればロサンゼルス・ダウンタウンの地図が一発で表示されます。これはこれでいろいろ遊べますので、お暇な方は是非お試しください。

【ダウンタウン界隈で「HIS」と検索すると、うちのオフィスがちゃんと表示されます!】
ただし、カリフォルニア州では7月から運転中の携帯電話の使用が禁止となりますのでくれぐれもご注意を!それ以前であっても、大変危険ですので、運転中の操作は絶対に行わないで下さいね!!
ロサンゼルスでのドライブは安全第一で!
by Rant