グルメ
2010.03.31
ロサンゼルスと言えばトレジョ、トレジョと言えばロサンゼルス!何度も繰り返していますこのフレーズですが、はい、何を隠そう、この私自身がトレジョにすっかりハマっています。
トレジョの良いところは、サイズが大き過ぎないこと、味かドギツくなくておいしいこと、そして値段が安いことです。
ナショナルブランド大集合の大規模スーパーでは手に入らない小粋なトレジョブランド品ばかりですので、こだわり派の方にはぴったりです。特にレトルト・冷凍物はかなり充実していて、なおかつ味も作りもかなり本格的なのが嬉しい。
ということで、本日ご紹介しますのが「チキンポットパイ」。個人的にはチキンポットパイは寒い時期に食べるもんだ、という既成概念があったりしますが、ロサンゼルスは寒くありませんのでよしとしましょう。
【チキンポットパイ外装全景】
トレジョのチキンポットパイは、ボウルサイズで2人前なり。サイズ的には、ごく一般的なチキンポットパイサイズですね。「RICH GOLDEN CRUST」という赤帯に目が惹かれます。
【調理前の図、これはこれでなんだか可愛らしい】
さて中身は、、、レトルトというよりも、まさに加熱寸前のパイといった風情です。
【おへその☆と、放射状の空気穴の図柄がおちゃめ】
中央の☆と、その周りの放射状の空気穴がいかにもトレジョらしい「手作り」感覚です。この手作り感覚がトレジョのウリの一つです。
【実は箱に秘密の仕掛けが、、、】
チキンポットパイの醍醐味は、サクサクのパイ皮と、アツアツほくほくでジューシーな具の共演にありますが、電子レンジでチーンして果たしてサクサクになるのかどうか大いに疑問なわけですが、トレジョのチキンポットパイの箱には隠された秘密が、、、なんと反射板みたいなものが箱の中に仕込まれているのです。
【電子レンジに投入!】
この反射板のついている方を上にしてパイを箱に収め、電子レンジで加熱することによってサクサク・アツアツほくほくになるという仕掛けです。
【出来上がり!(見た目悪ぅ、、)】
さあ出来上がり、ということで箱から出してみると、、、正直なところ見かけは良くないです。「う、失敗したか?」と思わせるくらいなガックリ系です。
【見た目はよろしくありませんが、これがうまい!】
が、味はどうかと言うと、、、うまい、うますぎる!パイ皮はまさに「サクサク」、具もジューシーで具だくさん、主役のチキンもたっぷり入っています。これもひとえに質実剛健なトレジョだからこそなせる技、見てくれはバッサリ捨て去って、本格的な味や食感にこだわっているんでしょうね。まさに「手作り感覚」。
他にもいろいろレトルト・冷凍系が目白押しですが、我が家の定番レパートリーをチラ見せ致します。(詳しくは次回以降の旅ブロでご紹介いたしますね)
【K部長宅御用達、トレジョの焼きおにぎり】
【チキン・テッカ・マサラ】
【チャナ・マサラ】
【パニール・テッカ・マサラ】
短期の観光旅行ではなかなかレトルト・冷凍物を試す機会は無いかと思いますが、長期滞在、出張や家族旅行で、キッチンやキチネット付きのホテルに宿泊される時は、是非トレジョの冷凍レトルト物を試してみて下さい。
by rant
TRADER JOE'S
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